周囲と比べて自分はポッチャリなのでは?
身長155㎝では何キロだったらスリムなんだろう?
そんな疑問とフラストレーションに悩まされていませんか。
痩せている人とデブな人、その定義とは何なのか。
ボクの独断と偏見で解説しますので、お時間があればお付き合いください。
数学および社会学の観点からすれば、ボディマス指数(BMI)とよばれる指標で「デブ」「痩せ」が定義づけられる。
判定基準は、世界保健機関(WHO)と厚生労働省では若干数値が異なる。
155㎝の日本人の標準体型とみなされる体重は、
世界(WHO)の定義では「45キロ~60キロ」BMI18.5~24.99
日本(厚生労働省)の定義では「37キロ~43キロ」BMI15~17
日本と世界の基準ではかなりの差が生まれてしまう。
155㎝の人は、海外では60キロでもギリ普通、日本では43キロで太りぎみ一歩手前だと?
調べてみて自分でもビックリです、厚生労働省さん…厳しすぎでしょw
国内外のモデルや歌手を見れば、その差は明らか。
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Foto nesse elevador fotogênico do @hiltonbarrario #premiodamusicabrasileira styling @menezesrafael 💥
価値観って本当にいろいろありますよね、いろいろあって良いと思います。
身長155㎝で50キロはデブって思う人もいれば、痩せてるって感じる人もいます。
そもそも体重はただの数字です、年齢と一緒で、
数えることのできる分かりやすい比較要素にすぎません。
大事なことはパッとみた瞬間の印象ではないでしょうか?
自分の体重の数字を気にしているのは自分だけ。
スタイルの良い人を街中で見かけても、その人の体重は分かりません、
筋肉質であれば、意外と重たいかもしれません。
分かることは、ただキレイという外面的な情報だけです。
逆のパターンも考えられます、見た目がポッチャリさんでも、BMIは実は痩せていたり。
雰囲気とかファションとかで見栄えは大きく変化します。
だから数字を気にするのはやめましょう。
だれもあなたの体重など気にしていません。
厚生労働省の基準は厳しすぎ!
体重はただの数字。
健康・安全が第一。