日本のカレーはもちろん、タイカレーもインドカレーも大好き!榊原です。
そんな私ですが、最近は加齢のせいなのか、1日3食カレーを食べてしまうと胸焼けをしてしまうのが悩みなんです。
「3食も食べるのがイカれている」と思われれるかもしれませんが、カレー好きならわかるはず、3食カレーでも全然飽きないということが…
現にインド人は毎日毎食カレーですしねw
食べる人は食べるんです、毎日カレーを、それも朝や昼からね!
しかし舌はカレーを欲っしていても、胃袋はそうではないのです。
胸焼けを引き起こす理由は、脂っこいものの取りすぎによって、括約筋という胃の中の筋肉が緩むために引き起こされます。
なので、カレーを昼食べようが夜食べようが、脂質が高いカレーを食べること自体が胸焼けの原因なんです。
それもまた、加齢とともに胸焼けは引き起こされやすくなります。
若い頃は、消化を助ける異粘液の分泌が豊富なので胸焼けは発生しにくいのです。
仕事環境によっては、食後は数十分の仮眠を取るルーティーンがある人もいるだろう。
昼寝は午後からの作業効率を高めるメリットがありますが、ランチの内容によっては、胸焼けをエスカレートさせる引き金にもなりえます。
まず横になることで、胃液が大量に分泌しやすくなり、逆流のきっかけを作り出してしまいます。
そして、横になるという体勢でさらに胃液の逆流を促進することに…
目がさめた頃には、若干の嘔吐感を覚えながら午後に勤務を行うことになるでしょう。
胸焼けは、胃の内部が弱っているときに起こる症状ですが、外部からの刺激にも過敏なんです。
例えば、食後すぐに運動をしたり肉体労働をすると、胃を圧迫することになり胸焼けを促進させてしまいます。
他には、ウエストのきついパンツを履いていたり、デスクワークで腹部を窮屈する姿勢をしていたりすると、胸焼けはどんどん悪化してしまいます。
外部からの刺激をなるべく抑えるようにしましょう。
昼にカレーを食べて、その後にやってくる胸焼けを阻止したいなら、食後もしくは食事中に牛乳を飲むことをおすすめします。
牛乳には胃の粘膜を保護する効果が期待できるので、カレーの脂質でダメージを受けている胃を優しく包み込むことができます。
やはり歳にはかてない。それでも、「カレーを昼から食べたいんだ」というあなたは、今回紹介した3つの対処法を実践してみて下さい。
いつまでも美味しいカレーライスが食べられますように。