3次会がいかに無意味なのか証明するダラダラ飲みのデメリット5選を紹介




記者・榊原
榊原

忘年会・新年会のシーズンがやってきております!

会社や友人仲間とワイワイ祝福ムード。

人が集まって楽しく会話して交流を深めることは素晴らしいことですが、ついついダラダラしてしまうのが宴会の悪いところです。

3次会が無意味すぎる5つの理由

人によっては、忘年会自体に行く意味を感じられない人もいるでしょう。わたしもその類の1人です。

2次会ですら行くメリットを感じられませんが、3次会となると意味がないどころかデメリットしかなくなります。

なぜ3次会に行ってはいけないのか、その理由を解説したいと思います。

 

1.どうせ誰も何も覚えていない

個人差がありますが、人によっては2次会に行く前から記憶をなくしている人が出てきます。

記憶が全くのゼロになってしまう人もいれば、ところどころうる覚え状態の人もいるでしょう。

3次会となれば、どんな酒豪でさえも記憶が曖昧になっているはずです。

そもそも3次会に行く人間というのは大きく分けて3種類。

  1. 限界まで飲みたい人
  2. どっちでもいいけど流れで行く人
  3. 断れなくて行く人

そして、半数以上の人間は「どっちでもいい」の部類に入ります。

3次会に行きたいと思っている人間というのは、グループ内では少数なのです。

みんな、その少数の人に気を使いどっちでもいい3次会に出向くことになるのです。

ここではじめに伝えたことを思い出してほしい。

結局のところ3次会の記憶など、どうせ誰も何も覚えていないのです。

会社であったときに、「お前途中で帰ったよね、つれないねぇ。」と言われるのが怖いだけで3次会に行っているなら、今度からきっぱり断って帰宅してください。

だってみんな翌日には大体のことを忘れているのですから。帰って早く寝ましょう。

 

2.もう飲食する理由がない

2次会の時点で、もはやは胃袋はシメの炭水化物を欲しがっている状態です。

3次会となれば、もう何を胃に入れるというのですかw

おしゃべりがしたいだけなら、24時間営業のファミレスで温かいティーでも飲みながら会話すれば良いでしょう。

しかし多くのケースでは、3次会もやはりバーや居酒屋さんになります。カラオケに行ったとしても、なぜか飲み放題をつけるのです。。

満腹の胃袋に流し込む飲食物。

ほんとうに意味がないし、それどころか食べのみ過ぎて体調を崩すというデメリットもくらうはめになります。

美味しいと思えない料理にお金を払い、次の日に体調を悪くするなんて、もう3次会は社内ルールで禁止にしてしまいましょう。

 

3.喧嘩などのトラブルが発生しやすい

深酒をして、右も左も何がなんだかわからなくなってしまうと、日頃ストレスが溜まっている人は気が大きくなり無茶な言動をしやすくなります。

とくに男性はプライドが高く、3次会の飲みすぎた場面で本音をぶつけ合うことで、プライドに傷がつき相手を攻撃してしまうことも。

全ては酔っているせいで起こります。

これまで私は、飲みの席で乱闘になる男性たちをどれだけ多く見て来たことでしょう。

そのたび呆れて言葉も出なくなります。

喧嘩が起きやすくなることは、みんなわかっているはずですので、飲むと気が大きくなる自覚がある方は3次会に行くのをやめましょうよ。

喧嘩を売る人も買う人も、それを見ている人も、全員が嫌な気持ちになるだけですから。

 

4.帰り道に事故に遭いやすくなる

  • 駅のホームから転落して怪我をする人
  • 夜中に発生する自動車と歩行者の接触事故を起こす人
  • 道端で眠ってしまい凍死する人
  • 階段でつまづき顔面を強打して4針縫う怪我を負う人
  • 財布やスマホをなくして朝方途方にくれる人

上記の事故を引き起こす人の割合は、泥酔状態の人が平均で6割以上です。

それだけ、酒の飲み過ぎは事故のきっかけに繋がります。

普段どんなに注意力のある人でも、泥酔状態になるまでアルコール摂取を続けてしまえば、事故に合う確率はグンと高まるでしょう。

 

5.次回の3次会も断りにくくなる

一度でも3次会などの最終回に参加してしまうと、次回の飲み会もまた3次会を断りにくくなります。

「こいつはノリがいいやつだ!」と思われてしまい、次の飲み会も参加するのが当たり前の雰囲気を自然と作ってしまうでしょう。

どこかで断る勇気を見せないと、これまで挙げたデメリットを今後もズルズルと受けることになります。

 

まとめ

3次会は、体調を壊しお金の無駄遣いをして、喧嘩や事故などのトラブルを引き起こす可能性を高める。

良くないことばかりを発生させる飲み会ということが理解できましたか。

高確率で他人に迷惑をかけてしまうことになるので、勇気を出して全力で参加拒否してみてください。



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