妻からしたら専門的すぎてでよくわからん!
そんなジャンルと言えば、男のパソコン。
いまどき2〜3万円で買えるパソコンもあるのにナゼ?
いくらなんでも高すぎる…
といった悩みをお持ちの奥様へ向けた、高額な買い物への考え方を紹介します。
妻がもつ最も多い疑問が「安いパソコンでよくない?」です。
これについては「基本的に妥協には応じてくれない」が答えです。
まず目的が仕事用パソコンなら、スペックというPCの能力(金額に比例)が低ければ低いほど作業効率が悪くなります。
大きなデータを素早く転送するなど、内容によっては仕事が不可能になることも。
料理人がホームセンターの1,000円包丁で仕事をするようなイメージです。
20万円のパソコンですこしでも仕事がうまくいくなら、決して愚かな買い物ではないでしょう。
PCゲームをする旦那さんであれば、5万円のパソコンではゲームという趣味は不可能です。
動画編集やデザインを趣味としている場合でも、低スペックのパソコンではストレスを感じて楽しめません。
つまりあなたの旦那さんは、趣味をはじめる初期費用として20万円くらいかかるということです。
なのでポイントとしては、趣味に20万円が妥当かどうか話し合う必要があります。
お互いの趣味に使えるお金を平等と考えるなら、奥さん側も家のお金20万円で好きなことをする権利があります。
しかし、夫婦2人で20万円ずつは使いすぎと考えるなら、やはり趣味用PCに20万円は高いと言えます。
そもそも奥さん側が趣味にほとんどお金をかけていない場合は、あきらかに平等とはいえません。
このような夫婦関係なら、旦那さんはバイトか何かの副業で20万円余計に稼いでパソコンを買うべきです。
難しいのは仕事用です。
旦那さん本人からすれば、20万円はかなり妥協しているかもしれません。
限界なく高望みすれば「100万円のパソコンが必要」といった提案もおかしくないでしょう。
つまり妥当な金額を決める基準がないのです。
こればかりは奥さんの愛と信用、そして話し合いがすべて。
50万円のパソコンがいるんだ!
と言われて「それで元がとれるような働きをしてくれる」と信用できれば買っても良いでしょう。
反対に宝の持ち腐れだと思うなら、抗議したほうが懸命です。
・5万以下のパソコンを勧めても無駄
↑買うか買わないか話し合うのが大事。
・自分が使える自由なお金と平等かを確認
↑お金の出どころを再確認しよう。
・高いパソコンを買って元がとれるならOK
↑あなたの旦那さんがイチロー選手なら、この世で一番高いパソコンを買ってあげましょう。