これまでどれだけハンバーグのお世話になったことか…
お店のハンバーグもいいけど、かぁちゃんの手作りハンバーグも最高だよね。
そんなハンバーグですが、ライバルが多いと聞きました。
どんな強者がいるのか、1品ずつ確認してみました。
似たような形と大きさで、お弁当に入っていると嬉しくなるといった点は似ていますが。
メインディッシュでハンバーグはあってもコロッケはないので、ハンバーグからすればコロッケは相手にならない。
ピーマンがハンバーグを吸収した完全体の強敵。
しかしピーマン嫌いなキッズからの人気がすくないため、ハンバーグに一歩及びません。
のり弁などにいる魚の揚げ物もまた、テンションのあがる一品です、
とはいえ淡泊な白身魚には変わりないので、ガツンとパンチの効いたハンバーグには敵わないのが現状でしょう。
洋食店に行けば、ハンバーグ定食とエビフライ定食がいつも人気ランキング上位なのは珍しくありません。
好みは分かれるだけで、存在感のレベルで戦えばちょうど良いライバルではないでしょうか。
お互い牛肉100%などの同じ条件で戦えば、非常にいい試合になるはずです。
焼くか揚げるかの違いですからね。
ランチはガッツリお肉を食いたい気分。
そんなとき、トンカツ屋とハンバーグ屋が目の前に現れたら、悩まない人はいないでしょう。
老若男女問わず高い人気を誇る鶏の唐揚げさん。
値段もハンバーグと同じくらいで、勝負し甲斐がありそうです。
鉄板の上でジュージューと焼くのはお互い一緒。
そこそこ安くおいしい鉄板料理ジャンルでは名勝負になるでしょう。
ほんとうに個人差がある問題ですが、ポイントは安く食べられるかどうかだと思います。
ハンバーグはもちろん高級品もありますが、数百円で食べられる品もあります。
焼き肉は素材そのものを調理するので、安く収める方法がありません。
家でBBQをしても、それなりの費用が必要。
庶民の食卓に身近なのはハンバーグ。
つまり焼き肉のほうが普段お目にかかれる頻度が少ないため、この勝負は微妙ですが焼き肉が強いのかなぁと感じます。
ステーキとハンバーグは近いようで遠い存在。
同じ肉の同じ部位を使用すれば、ハンバーグはステーキのライバルになりえますが、それが叶うのは高級レストランくらいです。
一般的なレストランのハンバーグは、肩やすねなどいろいろな部位を切り落とした牛や豚のひき肉を使用。
一方ビーフステーキはごまかしが効かないので、安いお店でもリブ・サーロイン・ランプなどの部位を間違いなく提供します。
好き嫌いは別として、素材の価値を考慮すれば、やはりハンバーグはビーフステーキに勝ちにくいでしょう。
ライバル多しハンバーグ。
勝負にならない戦いもあれば、逃げ腰になってしまう強敵との一戦もあります。
しかしハンバーグだって、最高級の食材を使用し凄腕料理人の手で作ってもらえば、もはや敵なしなのは事実です。