ども!こども好きです!
この言葉、男女問わず好感度アップですよね。
嘘でも言っておけば人間関係うまくいきます。
おれも昔は本当に子供好きだったから、「こども好きだよ」って答えてました。
しかし今は心の底から「こども好き」とは言えなくなっています。
10代のころ、近所の子供たちと遊ぶのが楽しくて、子供たちも懐いてくれて、おれは子供が大好きだった。
だから「子供好きか?」って話題があがったら、迷わずこども大好き!!!と答えていました。
だけど、自分の子供や親戚の子供と過ごすようになってから、考えが変わる。
24時間あるうちの2時間ていど、近所の子供と遊ぶのは今でも好きだと言える。
しかし朝から次の日の朝までずっと子供の面倒を見るのは非常に忍耐力が求められ、疲れる。。
自分の子供の場合は、何年も休みなくつきっきりで面倒をみなくてはならない。
寝る時だってひとりにはなれない。
トイレにだって行けない。
昼夜こどもの傍で過ごすのは楽しいことばかりではない。
親戚のこどものを丸一日預かるのも同様。
正直ストレスフルですのよ。
手のかからない子供・手のかかる子供がいますよ。
可愛いこども・可愛げのない子供もいますよ。
「こどもすき」って人。
こどもだったら無条件に好きって風にも聞こえるし、ざっくりしすぎではない?
それを聞いた人もさ、「わぁ優しいんですね」みたいに盛り上がるけど、会話が浅すぎるよ。。
これは子供と密に接したことのない人たちの会話だと思う。
高校生くらいまでは自称「こどもすき」な男でしたが、訂正します。
すぐ近くに保護者がいて疲れたらバトンタッチができる状態なら、こどもと接するのは苦ではない。
という感じが正しいと言えます。