結婚して1年ちょいで別れました。
どうも俺です。
金も時間もすべて嫁のもの。
結婚生活はそんな感じでした。
ほとんどの家庭では、一家の大黒柱である男が朝から晩まで働き、小遣い数万円で生きている。
俺も同じだった。
そもそも結婚前に貯めた貯金約200万円はすぐに消え。
その後は転職を強いられて、やりたくもない肉体労働を続けて家に金を入れる毎日。
必要なものは俺の給料がつきるまで買う。
元妻の財布状況は知らない。
そうやって毎月俺の給料は使い果たされる。
俺は下着すら新調できない貧困夫だった。
平日の夜は・土日の丸一日は子守り。
つまり、金だけでなく、自分の時間すらもない。
これで元嫁が幸せなら、そんな人生もありなのかと思うが、実際は違った。
ここまで身を削っているのに、元嫁は毎日不満そうな顔をしていた。
さて、かつての俺のような人生を送っている既婚男性はどれだけいるだろうか。
かなりの数がいると予想されます。
むしろ、俺よりも厳しい結婚生活を送っている男もいるだろう。
俺は思い切って離婚を決行したが、そう簡単に離婚できない人も多いでしょう。
俺は思った。
金と時間という人生における重要なリソースを、すべて嫁にささげるのが結婚。
という間違った認識が今人々の中で常識化しつつある。
それで女が幸せになるならまだしも、そうならない場合は地獄でしかない。
仮に女が幸せになっても、男が幸せでなければやはり結婚は間違った制度だ。
「自分のことなんてどうでもいい、愛する妻が幸せならそれで」
と本心から思える男だけが結婚すればいい。
その覚悟がない男は絶対に結婚してはいけない。
俺の場合は、わがままな元嫁に振り回されたわけだが、、逆もあるだろう。
どうしようもないダメンズと結婚してしまった女は、かつての俺と同じく奴隷のような日々を送るだろう。。
恋人関係なら、ふんぎりをつけて別れるのも可能だ。
しかし結婚となると、重くて固い鎖で繋がれた状態。
すぐ離婚とはいかない。
だから何度も言うが、結婚は間違ったシステムなのだよ。
好きな人とは一緒に入れれば良くないかな。
結婚という法的な手続きを踏まなくても、お互いが笑顔でいられる距離感の関係を続けることが大事だと思う。