正月も終わって、多くの人が里帰りをしてきたと思います。
帰省してみて、親戚と会って、色んな話をして…
どうでしたか?
皆さんはどんなとき、親戚に「むかつく」と感情的になりますか?
ボクは、親戚のオッチャンオバチャンが、あまりにも一方的すぎる時ですかね。
旦那さんや奥さんの悪口を吐きだして、落ち着いたと思ったら、何かの自慢話。
さらにマシンガントークは勢いを増して、人の結婚や仕事のことに頭を半分以上突っ込んでくる…
もしあなたが、人の話をニコニコ聞いているだけの聞き役だったなら、この気持ちが分かるはずです。
ついさっきも、焼肉の誘いを断りました。
こっちの都合など全く気にもしないで、
「呼べば必ず来るだろう」そう思われているみたいですね。
この短い人生で、あと何回会えるか分からない親戚だからこそ、なるべく会える時は会うべきですよね。
だけど、会うのがストレスの元凶になるから、会いたくない。
逃げることは罪悪感があるけど、会えば腹が立つ。
だから会うのはほどほどにね。
年に多くても3回くらいしか集まりなんてないんですけどね、少ないから、だからこそ聞かれます。
「いつ結婚するの?」
いつ結婚するのボットかのように、四方八方から打たれます。
正しい回答は、
「年内にはするよ」。
それを期待しているようですが、なぜ期待されなくてはいけないのでしょうか?
ボクが結婚することが、親戚にとってどんな影響を与えるのかな。
きっと結婚のあとは、
「いつ子供うまれるの?」
この問い詰めが襲ってくるに違いない。
そもそもなぜ?
正月やお盆休みになると、普段はほとんど顔を合わせない親戚と集まる必要があるのでしょう。
会ってどうするの?
酒飲んで騒いで、みんなヒマなの?
楽しんでいる人は数名のみ、微妙な作り笑いで気を使っているのは、ボクだけじゃない。
お父さんも早く家に帰りたそうだw
なんか会話も弾まないし、気まずいよね。
そんな付き合いが希薄同士の集まり…なんの意味があるの?
ちょっとだけ、世の中の既婚女性の声を代弁してみましょう。
「旦那の親戚の集まりなんて行きたくない」
でしょうね。
行きたくない理由はみんなも分かっているよね?
逆に、旦那さん側の親族は、奥さんに会って何を求めるんだろう。
昔からある文化(親戚の集まり)ですが、最近ではネットで本音がシェアされるようになったため、
嫌いという意見を多く見るようになりました。
昔は、親戚の集まりが有意義で意味あるものだったのかな。
楽しむ場だと思って、実際に楽しいんでいる人は一握りの親戚です。
他の人たちはというと…
楽しんでいる人を中心に、楽しいフリ。
まるで自己中な社長に愛想笑いで対応する社員たちのように、親戚の集まりは、
ちょっとした会社・職場の光景に似ているかもしれないですね。
「会社が楽しい」
そんな人は珍しいからね、やはり親戚の集まりは楽しくないね。
うざいという言葉は、ちょっとヒドイですね。
でも世の中には、実際にそう思っている若者が沢山いる訳です。
滅多に会えないワケですからね、そりゃ言いたい事や聞きたいことが山の如く溜まってるんでしょ。
親戚は、ウザいと思われてしまうのも無理ないですけど、口うるさい親戚が他人ではないことは運命です。
誰が決めた訳でもないし、互いに選んで親戚同士になったわけでもないですからね、受け入れるしかないね。
悲しいことですが、世の中には10年以上親戚の集会に不参加の人も多くいます。
ボクは行きたくなくても、やっぱり向こうが会いたいと思っている限りは、最低でも年に一回は会おうとします。
だから長年不参加の人は、「自分の意志をしっかり持った人」だと思います。
集まりに参加して後悔することもあれば、行かない後悔もあります。
どっちにしろ、人生に後悔はつきもの。
だから、はっきり「行かない」という意思決定が出せる人は、凄いです。
実はこの見出し部分に当たる言葉(ムカつく、逃げる、独身、理由など)は、
ネットで検索されているキーワードなんですよ。
この記事は、ボクの言いたい事というよりかは、
世間の「親戚 むかつく」と思っている人の声だと思います。
うざいはさすがに言い過ぎだけど、
「行きたくない」「逃げる・逃げたい」
あたりの感情は、共感して頂けたのではないでしょうか?