とんこつラーメンって、なんか犬臭いよね。。
そんな話題、たまに聞きませんか?
濡れた犬みたいな臭いがする…
といった食べ物とは思えないイメージを持たれた豚骨ラーメン。。
いったいなぜ犬臭いのでしょうか。
ラーメン好きな方ならご存知の通り。
世の中には全く臭くない豚骨ラーメンがあります。
一方、臭い豚骨ラーメンは、下処理の血抜きが不十分なんです。
豚の骨を数時間煮込むのが豚骨ラーメンの基本ですが、その前にいったん骨を軽く湯がいて血を抜く作業があります。
その工程を手抜きにすると、臭い豚骨ラーメンになってしまうのです。
臭くない豚骨ラーメンは、手間を惜しまず丁寧に血抜きされています。
とはいえ「臭いのが好き」というコアなファンも一定層いますので、臭い豚骨ラーメン屋さんが存在するのです。
それは獣臭でしょう。
科学的な根拠はありませんが、犬はもともとオオカミ。
豚もルーツはイノシシ。
共通点はお互い先祖は獣だったこと。
鼻の利く方は、双方の違いに気が付くかもしれません。
しかしほとんどの人は、山奥で動物のニオイがしても、それがイノシシなのかオオカミなのか、はたまたカモシカなのか分からないでしょう。
どうしても真相が気になる方は、お隣の中国や韓国に行けば犬を食べられるかもしれないので、そこで豚肉との臭いの違いを確かめてみてください。
コメント欄で報告お待ちしてます(^^)w
豚骨ラーメンが臭くなるのは、下処理(血抜き)が不十分だから。
犬臭い理由は不明点が多く、今のところ同じ獣同士だから似たようなニオイになると思われます。
ちなみに私は、家系ラーメンが好きです。
豚骨醤油がベースですが全く臭くありませんよ。