鼻血の止め方で「仰向けに寝る」は間違っている
どうもボクデス。
冬になると、寒さと乾燥で慢性の鼻血に悩むアラサーメンズでございます。
今年こそは…
そう気合を入れても、やはりホジホジ、
気になってしまうのです。
共感して頂ける方は少なからずいらっしゃるかと思います。
冬の乾燥で鼻血が出てかさぶたに…そのまま春が訪れるまで∞ループ。。
もうこれ以上お鼻を痛めつけないで
子供の頃は、
「なんかの病気かな?」
と不安に眠れない夜を過ごしたこともあります。
でもね、原因は
ただの鼻ほじりすぎだから
かさぶたを鼻クソかなにかと間違えて、
ホジホジ→出血→乾燥しているから直りが遅い→またかさぶた→ホジホジ。
アホかて!
頭では理解しているものの、体は正直とはこのことを言うのか。多分違う
注意したいのは、ついやりがちな
「丸めたティッシュでほじくりまわす」ことです。
一発で邪魔者を一掃することが出来て、呼吸は少し楽になります。
しかし鼻の粘膜は大ダメージを負ってしまうでしょう。
ウェットティッシュでもダメです、直接触れるような刺激は、たとえスライムのような柔いものでも禁物です。
お風呂に入ると、鼻の中がスッキリする感覚を体験するかと思いますが。
あのバスルームと同じ状態を作りだすことで、優しく鼻を掃除することが可能になります。
電気湯沸かしポットや加湿器、なければ鍋でもなんでもよいので、とにかく蒸気あふれる湯を作りだして下さい。
鼻から湯気を吸いこんで、何回も深呼吸します。
鼻の穴が潤ってくると、指でほじくる必要なく鼻をかむだけで内部をスッキリさせることが出来ますので、
優しく丁寧に鼻をかんでやって下さい。
早まらないで!指でほじるのはまだ早いですよ。
どうしても鼻づまりが気になるなら、今すぐ着替えて外をランニングしましょう。
走っている最中は呼吸がつらいですよね、でもまだ触っちゃダメですよ。
しばらくすると血行がよくなり体温が上がります、
そして免疫力が高まって、鼻から悪いバイ菌を吸い込まない為に「鼻水」を出すようになります。
ここがチャンスです。
鼻クソをほじるのではなく、水分(鼻水)と一緒にかんで出してやりましょう。
上記の注意点を1週間ほど守って生活すれば、かさぶたは無くなっているはずです。
しかし冬の乾燥は大敵なので、また少しでもほじることがあれば、簡単に慢性の鼻血は再発してしまうでしょう。
鼻ほじりと鼻血について、熱く真面目に語ってまいりました。
ボクと同じように、冬の鼻血に悩む人が少しでも楽になれたら幸いです。