冷蔵庫を開けるたびタメ息が出る。
なぜなら、いつ買ったのか分からない食べ物がたくさんあるからだ。
そのままにしておけば、当然腐る。
そして腐ったままのまま(笑)
捨てるのは俺…
俺は料理をする方なのだが、食品は多くても3日分くらいしかストックしない。
理由はすぐ近くにコンビニもスーパーもあるからだ。
人里離れた山里にでも住んでいれば大量に買い込むが、便利な現代の街中に住んでいるのだから必要ないでしょう。
しかしうちの嫁はとにかく買いだめしないと気が済まない様だ。
冷蔵庫はもちろん、食品棚まで食べ物でいっぱいだ。
半年くらい忘れてそのままのふりかけとか、マジでイライラする。
ご近所さんに野菜をもらったことがあるらしいのだが、棚の隅っこに放置。
そんな野菜の存在に気付かず、ある日とんでもない悪臭とともにコバエがリビングを自由に飛行していた。
鼻をつまむような激臭は腐った野菜だ。
吐き気を感じながら捨てたのは俺だ。
嫁と暮らし始めてからよく下痢をするようになった。
理由は腐りかけの食品を調理するからだ。
酸っぱい匂いがするきのこや、あきらかに臭い鶏肉など、うちの冷蔵庫は危険がいっぱい。
なんども言うが、俺は料理もできるし食品の管理も徹底する。
しかし、結婚して家のことを嫁に任せると、こんなことになる。
買いだめするだけでも、俺的にはアホだと思うんだが、腐ったものに気づかず調理してしまうのも非常に心苦しい。
食べ物は捨てたくないのに、嫁が買い込んでしまうから結局捨てる羽目に。
せめて自分で気づいて自分で捨ててよって。
ていうか腐る前に調理するか腐るほど買い込むなって話だ。
一生をともに過ごすなんて想像できない。
早く離婚したいと思う今日この頃でした。