後輩の挨拶をシカトする上司は10人中7人
どうもボクデス。
朝はごきげん斜めで、週末や休日前になるとニコニコ坊やに変身する。
そんな上司に、嫌気けどころか怒りすら込み上げていませんか?
今回はジャイアントベイビーのような上司を攻略する、3つの戦略を紹介いたします。
とある月曜日の朝…
おはようございます!!
あぁうん
とある金曜日の朝
おっはよ~ん榊原君!
今日も一日頑張ろうねい♪
・・・
アナタの周りにも、このような機嫌の浮き沈みが激しい、気分屋上司はいないだろうか?
大概このタイプの上司は、
こんな癖があるかと思います。
この手強い先輩と上手に付き合うには、次に挙げる3つのポイントを抑えて下さい。
前提として、人が人を変えることは簡単に出来ません。
まずはそのことを理解しましょう。
上司の上の上の上司あたりに相談して、問題点を注意してもらったところで、一時的な変化しかないでしょう。
顔を合わさないシステムを作ってもらうか、どちらかが部署移動もしくは転職しない限り、一度汚く染みついた上下関係というものは変わらないもの。
月曜の朝はガミガミ口うるさくて、明らかに機嫌が悪い。
そんな日の午前中は機嫌とりなんてしようとは考えないで下さい。
上司の機嫌が良くなるときは、どんな瞬間ですか?
もし分からなければ1週間データを取ってみて下さい。
もし仮に、金曜日しか機嫌がよくならない上司がいたとしましょう。
答えは簡単です。
気分屋の上司を笑顔にさせるのは、
このような時間的要素しかないのです、
部下の機嫌とりなど全くの無意味な行為でしかありません。
理不尽な上司の態度に納得がいかず、
余計に近づいて噛みつく若手社員をよく見かけますが、あれは無駄な時間と労力を増やしているだけです。
必要最低限の会話しかしないようにしましょう。
それでも上司の方からしつこくもたれかかってくる際は、転職するか起業するしかないでしょう。
自分が気分屋で部下の気持ちを揺さぶって困惑させていることに、自覚のない上司は問題外ですが、
中には分かっていながらも理不尽な態度を示す上司がいます。
なぜそんなことをするのでしょう?
それはアナタがナメられているからです
上司がごきげんなときに、その波長に合わせて部下たちもペコペコニコニコしていると…
「○○は俺が何言っても笑うんだな、俺は偉いんだな」
このように汚いことを考える上司がいるのも、残念ですが事実なのです。
ツマラナイ冗談や意味不明発言には、はっきり真顔で対応する勇気が本当に必要です、むしろ不機嫌な時にスルーすることよりも大事です。
パワハラ上司について訴える人の多くは、大体いつも愛想笑いしています。
白いモノを
「これは黒だよな?」
と言われてハッキリ
「いいえ!それは白ですよ!」
と言えない会社はブラック企業です。
「ほとんどの会社がそうじゃない?」
そう思うかもしれませんが、その通りです、
いま日本にある多くの会社あるいは小さな部署がこのような矛盾の渦中にあるのです。
ボクは今まで、どんなにクセある上司であっても常に本音で向き合ってきました。面倒な部下だったに違いない
しかしクビになったり嫌がらせを受けたことはありません。
それどころか、態度が激変して急に優しくなる人もいました。
もし本音を言って、何か反感を食らうようであれば、その会社にこれ以上居続けるメリットは残って無いでしょう。
朝は不機嫌、週末はごきげん!
そんな面倒な上司を攻略するには、
機嫌悪いときはなるべく触れないこと、
機嫌が良いときも慣れ合わないことです。
特に大事なのは後者です。
日本に根付いてしまった、クサイ文化の様なパワハラ問題を減らすには、
される側の行動力が要だと信じています。
パワハラしている人を変えるのではなく、若手社員自らが変わって行けば、この世にパワハラがなくなるのも時間の問題です。
まずは本音でコミュニケーションすること、それでも許せないパワハラが続くようなら、
サクッと転職して新しい人生を再構築して下さい。
やることはシンプルです!