物を投げる叩く蹴る壊す物音をたてるなど…動作が乱暴な人の心理4選




記者・榊原
榊原

ササササ。。

忍者のように物音を立てず生活する男、サカキバラです。

皆さんの周りには、ドン!ドカ!ドス!バリン!などいちいち激しく物を扱う人がいませんか。

静かに暮らしている人からすれば、毎回ビックリするし良い気分はしないものです。

物を投げたり激しく扱う人の心理4選を紹介

どか!っと大きな音を鳴らして荷物を床に置いたり、テレビのリモコンやスマホなどの電子機器をテーブルに投げるように置いたり…

 

あなた怒ってるの?

 

とつい突っ込みたくなる人がいます。

そんな人々は一体なにを思って、騒がしく生活しているのでしょうか。

 

①慢性的にストレスを抱えている

職場や学校、家庭環境や恋愛関係など、どこへいっても何をやっても満足度が低く自己肯定感が足りない人は、物を粗末に扱う傾向にあります。

この場合、モノに当たるだけでなく、暴飲暴食に走ったり不愛想に他人とのコミュニケーションを避けたりすることもあります。

慢性的にストレスを感じていて、人生の満足度が低い人は、不満のはけ口として物を乱暴に扱ってしまうのです。

 

②育ってきた環境が悪い

自分を育ててくれた親が、いちいち物を投げて片付けたり、嫌なことがあると物を蹴っ飛ばすような野蛮な人だったら…

おのずとその子供も、物を叩いたり壊したりするのが当たり前だと思って成長するでしょう。

このケースの場合、厄介なのが「本人に悪気はない」という点です。

周囲の人からすれば、「この人怒ってるのかな?」と心配になりますが、決して怒ってはいませんし普通の状態です。

子供のころから、親や兄弟が激しく乱雑にモノを扱う所を見てきたから、音の出る感じだったり音量だったりが一般常識からかけ離れています。

 

③耳が遠い

若くして難聴な人も、この世界には多く存在します。

耳が悪いと、当然空間把握能力が劣り、距離感覚が掴めなくなります。

物を静かに置いたつもりでも、ドカンと大きな音を立ててしまうことに繋がるのです。

そして大きな音が鳴っても、耳が遠いため自分が物音を立てて騒がしくしていることに気づくことができません。

 

④感情的になっている

悪意をもち、そして怒りという感情を物を通して他人にぶつけてしまう。

大多数の人が、物音を立てる人に対して思う相手の心理状態になります。

この場合は、制御が利かなくなっているくらい特定の相手に対し嫌悪している可能性が高いでしょう。

また、それだけでなく一度感情的になって物を破壊することに慣れてしまうと、クセになってしまい少しイライラしただけで狂暴化してしまうこともあります。

夫婦ゲンカですぐ物に当たってしまうのも、この心理が働いている証拠です。

 

まとめ

物を投げたり激しく扱う人は、見たままの通り怒っている可能性がありますが、意外とそうではないパターンも多くあります。

  • ストレス
  • 育ち
  • 難聴
  • 攻撃性

いろいろな要因あっての行動だというのが理解できたでしょうか。

あなたの周りにいる狂暴な人は、どのタイプの性質を持っているか、いちど観察してみましょう。



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