学校や職場へ行けば、みんなから「面白い」「優しい」などと言われて比較的愛されるキャラなのに…
家に帰ると、ヤバいくらい性格が悪い方向へ変わってしまい、家族に悪態をついたり冷たい態度をとったりしてしまう。
そんな家に帰ると性格が変貌してしまい、家の自分が嫌いな人たちの深層心理について解説します。
家の中の自分が嫌いだと感じているかもしれませんが、それは本当のアナタです。
外にいるときの、みんなから愛されるあなたは、少し無理をしています。
誰にでも優しく、誰にでも親しく、共感する心を忘れずに、空気を読んで場の雰囲気が良くなるように常に意識していませんか。
とうぜん、あなたは人気ものです。
しかし自然なふるまいではないので、心身に無理が生じています。
家に帰ったときに、無意識のうちに我に返るのです。
1人暮らしなら、まだ態度が悪くなる程度で済みますが、家族と暮らしているとなると、より本来の自分が浮き彫りになるでしょう。
何も気を使わなくていい環境が家です。そこでの様子は本来のアナタの姿になります。
家の中の自分が嫌いと感じてしまうのは、ただの考えすぎかもしれません。
だれでも、家と外では感じが変わります。
芸能人の私生活を想像してみてください。
TVの中と普段では、全くと言っていいほど別人になるはずです。
わたしだって、外では愛想よく社交的な人として意識していますが、家に帰ると鼻をほじりながらSNSを見ています。
「どんな時でもカッコよくor美しくいたい」
そんな願望が強い人は、家と外での自分のギャップを大袈裟に感じてしまうのでしょう。
家ではワガママを言ったり、部屋を散らかしたり、ひどいありさま…
逆に考えると、そんな状態を許されるのは、家族が優しいからではないでしょうか?
暴言を吐いて悪態をとったら、鬼のような母親や父親に一喝されておしまい、、なんて家庭やまほどあります。
そうならないというのは、家族があなたを優しく見守りすぎているだけです
家と外で性格が変わるのは、単に甘やかされているだけではないでしょうか?
「家と外で性格が変わるから、家の自分は嫌いなんだ」
そう感じてしまうのは、
この3つの要因があるからです。