初めまして。今回は来年開催される東京オリンピック2020についてお話をしたいと思います。
私は現在スポーツ指導の現場にいますがいよいよ来年に迫ったオリンピックを非常に楽しみにしています。
どんなスポーツに関わっていたかの話をするとバドミントンを10年程と、仕事で水泳を7年程関わりを持っています。
そんな自分がオリンピックのどこに楽しみがあるかと言うとやはりバドミントン。
バドミントンは現在稀にみる黄金時代だと思っています。
競技種目は男子シングル、ダブルス。
女子シングルス、ダブルス。と混合ダブルス。この全てでメダルを獲れる可能性があるからです。
男子シングルスの桃田選手、女子シングルスの山口選手、男子ダブルスのソノカムこと園田嘉村組、ホキコバこと保木小林組女子ダブルスではタカマツこと高橋松友組、フクヒロこと福島廣田組、混合ダブルスではワタガシこと渡辺東野組など世界ランキング上位にに入り想像するだけでこんなに沢山のメダル候補がいます。しかも桃田選手はここ最近一気に力をつけ圧倒的な金メダル候補に入る程です。
男子シングルスでバドミントン界史上最強と言われている中国のリンダン選手やリオ金メダリストのチェンロン選手との試合も確実に取り、名実共に金メダル候補と言えます。
そしてメダルをとるのが難しいとされている女子シングルスや混合ダブルスにも今回のオリンピックでは期待されている選手たちがいます。バドミントンに関わる自分としては過去最高に楽しみな状況になっています。
そこで今からは見所についてお話していきます。男子シングルは狭いコートの中で繰り返されるスマッシュとレシーブ、ネットを挟んだギリギリの勝負の展開、女子シングルスは狭いコートを大きく使った長いラリーと我慢の戦い。男子ダブルスは強烈なスマッシュと素早いドライブを組み合わせた中での駆け引き。
女子ダブルスは大きく、速くの展開を組み合わせた途轍もなく長いラリー。混合ダブルスはお互いの穴を作り合い弱くなったところに一撃を打つダイナミックな試合展開。
がそれぞれの試合の見所になると思っています!
それぞれの種目の違いを意識して観るとバドミントンは楽しく見られます。
因みにシングルスはあんまり試合展開が毎年変わっていきずらい種目ではありますが、ダブルス、混合ダブルスには時代によって「トレンド」があります。そんなハイレベルな視点も持って観てみると更にバドミントンだけではなく競技スポーツそのものがよりみじかに感じれると思います。
今回は来年のオリンピックバドミントンの見どころに関してお話させて頂きました。
今回は滅多に見れないバドミントンの魅力と種目によって同じバドミントンでも全然違うんだという事を解って頂けたかと思います。
バドミントンはこんな見方をすれば本当の魅力を伝えれる。
スポーツを楽しくできる。そんな自信を持って今回の記事を書かせて頂きました。
最後まで読んで下さった方に心から感謝します。ありがとうございました。