自分がもう若くないことを知った瞬間!感想が意外とショックではなかった話




記者・榊原
榊原

歳をとったと感じる瞬間で多いのは、

「シワが目立つようになった」「白髪・薄毛」「体力の衰え」「記憶力の低下」。

この4種の要素が挙げられる。

ここ最近の私はというと、記憶力の低下以外はすべて実感するようになった。

恐怖だった!いつか柵をジャンプで越えられなくなる自分になったとき

シワと薄毛に関しては、ここ数年でジワジワと感じはじめている。

そして遂に、つい先ほど体力の衰えも確信するようになった。

それは胸の高さほどの柵を、ジャンプで飛び越えられなさそうと感じてしまったからだ!

飛ぶ前から

「飛べない」

「飛べるかもしれないが怪我をする確率が非常に高い」

「むしろ柵を飛び越えるとかわざわざ疲れることをしたくない」

と思ってしまったのだ。

最後の「疲れるから」という感情が、明確に自分が歳とったことを教えてくれている。

20代前半の時は、自分の胸の高さほどの高い柵を見つければ、何も考えずにただ「飛びたい」と思うだけだった。

人は体力の衰えを感じるとき、実際に体力そのものが低下している割合は半分にも満たないだろう。

それ以上に、気持ちの変化が体力の衰えにブーストをかけているのだ。

 

歳とったことを実感した

今日思うことは元気よく柵をジャンプして飛び越えていた頃、私がひっそりと恐怖に思っていたことは「いつか飛べなくなったら(老化)どうしよう」という恐怖だ。

そして今さっき、その状態になった。その感想は、「しゃーねーな」である。

自分が老いたことに気づいたとき、酷くショックを受けるんじゃないか?と恐怖に思っていたが、実際はすんなり受け入れることができた。

そんなことを気にする時間があるのなら、老いても幸せになれるように足腰を鍛えたり、日々勉強することを意識して生きたほうが良い。
という結論に至りました。



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