一日3食カレーイケます、どうも榊原リュウジです。
今回はちょっと真面目な話で「他人の人生を生きる」とはどういうことなのか?
辛口スパイスを効かせてボクの私見を書き並べていきたいと思います。
他人の人生を生きるとは?
どういうことかな。
他人の人生=他人の時間
長い目で見れば人生、ズームアップすれば今という時間です。
今日という1日24時間の中で、「いま自分の時間だ!」と思えて過ごしたのはどれくらいでしょうか?
他人の人生を生きるということは、貴重な時間を自分以外の「誰か」に合わせて消費していることになります。
人間は本来自由です!
冒険に出ても良いでしょう、無人島に籠ってクリエイティブな活動に没頭する、アーティスティックな生き方も良いですね。
オシャレだって自由ですよ、女性が坊主にするもあり、男性がセーラームーンに変身するもOK!
全身タトゥーで大手町を歩いたって何も悪いことは犯していません。
ボクが「自分の人生を生きている気がしない」と思う瞬間は、
本音を言えないときです。
それはどんな時かと言いますと、
立場上の関係でスーパーYESマンになりがちなボクですが…
「仕事だからね」「仕事ってそういうものでしょ」「我慢も仕事のうち」
なんて魔法の言葉を信用して働き続けていたら、ボクの場合まず病気になります。
我慢しながら働いても良い仕事なんて出来ませんよ。
パーソナルエリアを突き破って、相手の意見など全く気にせず自分勝手振る舞う人と付き合う場面に陥った時。
「今ボクはこの人の人生を生きているな」ってほんのり思います。
連れションとか…間違いなく他人の時間を生きてますね。
仕事が、人間関係がどうのこうのと申し上げましたが、結局のところ自分の人生を生きれていない理由は自分の中にあります。
仕事が嫌だったら断ればいいんです、断って逃げ続けた結果いまはフリーランスという道に流れ着きました。
超低収入だけど、やりがいのある仕事だけに注力して活動できている自信がありやす。
フリーランスは、突然食えなるリスクや社会的信用が足りないという欠点がつきものですから、おすすめの働き方と断言はできません。
しかし、「自分の人生を生きている気がしない」と思いつつもガマンして仕事している方には、フリーランス向いていると思います。
人間関係が面倒だと思いながら、付き合いを続ける理由ってなんでしょう。
「近所付き合いだから」「友達減るのが怖いから」「本音を言って怒られるのが恐怖」
人間関係のトラブルについては百人百様ですから難しいところですが。
付き合っていても時間を奪われるだけの存在(ようは好きでもない人)と、無理して仲良しを続ける必要はないと思います。
めんどくさい関係を速やかに切るためには、
これらの行動が効果的ですが、面倒くさい人に限ってなかなか縁を切れないものです。
そんなときは、本音をぶちまけてみると次の展開に進みます。
喧嘩になるか、相手を傷つけるか、恨みを持たれていつか仕返しされるか。
どうなるかは分かりませんが、行動しないと解決の糸口は見えてこないので、自分の人生を時間を生きたいなら思い切ったアクションも重要です。
仕事をやめて、人間関係もリセットして、新しい世界に飛び込んでいくのは怖いことかもしれませんが。
大丈夫です、そんな型破りな行動をしても
他人の人生は壊れませんから。
視野が狭いと、自分が身動き取れなくなっていることさえ気づけなくなります。
常識的ばかりに物事を考えていると、大衆に流されて気づけば他人の人生を生きてしまってるかも?
少しでもこのように感じているなら、「逃げる」or「戦う」どちらかの選択を取ることをお勧めします。
他人の時間の中で何もしないで構えていることこそ、本当に自分の人生を他人に奪われてしまうかもしれませんよ。