女性専用車両は海外にもあるの?モロッコの乗り合いタクシーで男性のとる行動




榊原リュウジの画像
ボク


「女性専用車両はいらない!あんなのは女のワガママだ!」


「女性専用車両の反対運動してる男…まじキモイ。」

 

女性専用車両が作られて、約20年が経過しますが、

未だに賛否バトルが繰り広げられていますね。



女性専用車両は海外にもあるの?

賛否両論で、何かと話題に持ちあがっている「日本の女性専用車両」ですが、

海外には同じような例があるのか?素朴な疑問がありますよね。

 

ボク自身の実体験を紹介したいと思います。。

 

以前モロッコを旅していたときです、電車ではないのですが、

乗り合いタクシーに関しては少し変わった認識がありました。

 

モロッコ人の9割以上は、イスラム教です。

 

宗教の関係で、男性は女性に触れてはいけないルールがあります、

細かく言えば、サリー(頭を覆う布)にさえ触れてはいけないのです。

 

となると絶対に女性専用車両が必要になりますよね、

でもモロッコの鉄道は、東京みたいに人でごった返すことは滅多にありません。

 

だから女性専用車両は必要ありません!

 

驚いたのは、乗り合いタクシーの使い方です。

 

例えば、写真のような3人掛け後部座席の、乗り合いタクシーがあるとしたら。

乗り合いタクシー

一番端っこに女性が座った場合、次の客が男性なら、真ん中を1つ開けて座らなければなりません。

 

込み合ってくると、前の2人掛けシートに男性3人がギュウギュウで座り、(まともに座れない)

後部は女性専用座席になることもあります。

 

ボクは実際にその光景を肌で体感してきましたが、正直あつむさ苦しいですw

 

しかし、このような努力があるから、

痴漢などのトラブルが無くなるのも納得できます。

 

東京の電車の込み合い具合では、そもそも物理的に男性が女性に触れないことは不可能だから、

やはり女性専用車両は作って正解だと感じます。

 

海外のほとんどの国では、女性専用車両がありませんが、

それはきっと、東京のように人口密度が高い地域がほとんどないからです。

 

あとは、日本人はむっつりスケベさんが多いのも、

軽視できない事実だと思います。

 

日本のiPhoneだけカメラ音がうるさいのは、

それだけ日本には要注意人物が多くいる証拠ですからねw

認めましょう。

 

しかし、日本人男性がスケベになってしまうのは、女性にも責任があります。

 

なぜなら日本の女性は、奥ゆかしくて魅力的な人が多いからです。

 

まとめ

痴漢の冤罪が社会問題になっていますが、いざ女性専用車両を廃止した場合、

再び痴漢を働くけしからん奴らが現れるはずです。

 

女性専用車両が廃止されることは、まずないでしょう。

 

ただし、冤罪問題や勘違い女などバッシング系の話題などは、引き続き継続されていきそうです。



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