「仕事休むと罪悪感が、会社に迷惑が、なんか悪いよなぁ…」
って思う方が多いみたいですが、
個人事業主のボクの場合は、仕事休むと来月の生活できなくなるかも。。
という恐怖心に追いやられてしまうので、罪悪感とうよりかは強迫観念のほうがデカイです。
仕事に脅迫されている?
書いてる自分でも驚きの状況ですねw
丸一日PCを開かなかった日(つまり休日)はいつが最後なのか?
それすらも分からない程に仕事を熱中していたら、ここ数ヶ月ついに目と頭の疲労が限界に、感じの悪い頭痛から危険信号を感じ取りました。
ということで、おそらく半年ぶりとなる休日をとることにしました。
とはいうものの、
仕事が好きでやっていることもあってか、午前中の4時間だけPC作業してしまいましたが、
珍しく「午後からは何もしない日」というものを作ってみました。
ボクの仕事はWebライティングだったり、サイト作成・運営だったり、とにかく目を酷使する作業ばかりです。
慣れないころは、手が腱鞘炎になったり腰痛が悪化したりしましたが、これらの痛みは次第に消えていきました。
ただ目の疲れだけは慣れないもので、最近は血管がうねるような頭痛も引き起こしてしまい、さすがにビビったので己に休みを与えました。
特に何をしたわけでもなく、夕方一緒に住んでいる彼女と買い物に出かけて、夜は早めに飲んで食って23時前には就寝するといった平和な休日を過ごしました。
起業する前は、何もせず妄想に耽たりボ~っと空を眺めたり、ヒマな時間なんて腐るほどあったのに。
今じゃそんな日たった数日でも許せません。
今回の休日では、今の自分と数年前の自分は全く常識の違う生き物だと思いました、人の価値観ってこうも変わるものなんですね。
次の日(今朝ですね)。
引き続き朝もしっかり目と脳を休めせるため、10時までたっぷり寝坊してみました。
そして起き上がって顏を洗いに洗面所に向かうと、鏡に映ったボクの目や肌や顔全体が昨日のボクとは別人のようにイキイキ活きていました!!
生き返ったというか、若返ったというか、なんなら最近悩みだった薄いほうれい線も消えている気がする。
目もパッチリ開くし、上階に住む人のうるさい足音にもイラ立ちを抑えることが出来ている。
彼女にも「5才若返ったんじゃない?」と嬉しいお言葉を頂く始末。
自分でも想像をはるかに超える体調の回復ぶりに…
休むってホンマ大事やわぁ~しみじみ実感。
今日も半日しか仕事していないのに、来月の報酬も生活するのにギリギリなのに、なぜか気持ちはポジティブです。
思い切って休むことは重要なんですね。
ビジネス書物や著名人のセミナーでも散々言われている「休み下手は二流以下」の言葉の意味が少しわかった気がするよ。