学校の宿題・塾・習い事などで、ほとんど自由時間がない学生は少なくありません。
気づけば友達と遊んだって記憶がない方もいるでしょう。
勉強の毎日で生きる意味を見失っていませんか?
ご存知の通り将来の為でしょう。
社会で活躍するには、学歴はあるに越したことはないから。
有名な大学を出るためだけに、子どもたちは毎日勉強していると言っても過言ではありません。
単純に常識や知識を身につけたいだけなら、お家で本を読めばいいので、やはり塾の存在意義は受験のためだと言えます。
自由な時間が失われるということです。
週5毎日2~3時間ほど塾のために使われているとしたら、1ヶ月40~60時間は勉強していることになります。
社会で活躍するだけが人生ではないので、この時間を他の活動に充てたいと考えることもできるでしょう。
いい学校を出て、希望する職業に就きたいという気持ちがないなら、塾に通うのはデメリットしかありません。
一切友達とは遊ばず、勉強ばかりの青春時代を送っても良いでしょう。
一切塾には行かず、好きなことばかりの青春時代を送っても良いでしょう。
あなたは、なぜ塾に通っているのですか?
塾の勉強と友達との遊びは、どっちが大切ですか?
全く勉強しなければ、高確率で大人になった時苦しみます。
全く友達と遊ばなければ、高確率で後悔します。
大事なのは、あなたがどうなりたいのかという素直な気持ちです。
塾も遊びも両方大切です。
将来楽をするために、今を犠牲にしすぎるのは間違っています。
バランスが重要なので、塾ばかりの人は少し遊んだほうが良いでしょう。
そんなこと分かっていても、決定権を持ったのは両親である家庭がほとんどですよね。。
週に1日も自由時間がないという方は、遊びの重要性を両親に知ってもらう必要があるでしょう。
アメリカのとある研究では「幼少期まったく遊ばなかった人ほど、重犯罪を犯す可能性が高い」と発表されています。
このほかには、心の病気に繋がりやすいケースも多々あるため、塾ばかりの毎日がどれだけ間違っているか知ってもらいましょう。
視野を広げましょう。
両親は子供の将来を心配して、塾に通わせますが、そこばかりにフォーカスしてしまいがちです。
勉強だけが豊かになれる道ではないので、本当の幸せと本当の不幸を再度確認すべきでしょう。
極論になりすぎないように注意し、できる範囲で話し合えるといいですね。