目に見えないものが目に見えるものになる変化を経験した数だけ人は成長する




榊原リュウジの画像
ボク

モノが無くなって返ってこない時は四次元空間を疑う

どうもボクデス。

 

目に見えないものって一体何の事でしょう、

そしてそれは大切なことだと思いますか?

 

今回は
流通する情報の怖さと、疑うことの大事さについて、

お話したいと思います。



目に見えないものって例えば何?

まず初めに、

目に見えるもの・目に見えないものって例えばどんなものが挙げられるでしょうか?

 

目に見えるもの

  • 文字
  • 数字
  • 静止している物や画像
  • 動いている物体や映像

基本はこの4点です。

 

人は文章によって感情を動かし、数字によって良し悪しを決めて、

肉眼で見える物体を見て危険か安全かを判断しています。

 

目に見えるものというは、

1日ただボーッと過ごしていても、流れる川の如く人々の前を情報として動き回っています。

 

  • TVのニュース番組
  • 街並み
  • 風景
  • 人の表情

 

様々な形がありますが、視界から入るものは全て、

 

確定的な情報

 

ととらえるのが一般的ですね。

 

目に見えないもの

文字どおり、目の前に存在しない、瞳に写らないモノのことを指します。

  • 感情
  • 真実
  • 価値観

基本はこの4点です。

放射能や幽霊などもありますが、論点が全く異なるので今回は省きます。

 

人は他人には知る由もない感情を持っていて、ときに嘘や真実を隠しながら、価値観の違いを認否しています。

 

目に見えないものは、意識して考えなければ日常生活において触れる機会はほぼありません。

 

  • 本当にあの人は心から笑っているのか?
  • 本当にライオンは人へ懐かないのか?
  • 噂の高収入バイトは本当に危険なのか?
  • あのTV番組は実はヤラセなんじゃ?
  • お金と時間だけが本当の幸せなのか?

 

目に見えないものというのは、

不確定要素の塊です。

 

ボクたち人間は答えのないフワフワしたものが苦手です、考えれば考えるだけ疲れるし、

正しい答えを見つかるかどうかも不明だからです。

 

楽して生きたいなら、この目には見えないものを避けて生活することです。


目に見えるものが必ずしも正解・大切とは限らない

新聞やWebサイトで、仮想通貨は<危険・怪しい>と書いてあれば、

大多数の人は

「仮想通貨=悪いもの」

これを正とみなすはず。

 

しかし資産運用の一環で仮想通貨を所持している人からすれば、

仮想通貨は資産を分散していくための便利な器だったりします。

 

注意したいのは、

 

簡単に目に見えるものを一切疑わないことです

 

特にTV番組はスイッチさえつけていれば、あとは勝手に様々な情報を流してくれます。

自分にとって必要な話もあれば、浅くて低価値な情報をインプットしてしまうリスクもあります。

 

覚えておきたいのは、

簡単に目に写る情報は、流す方だって簡単に発信できる

という事です。

 

今は目に見えないもの→目に見えるものにする

他人が流す情報ばかりに目を向けていると、気づいたころには他人の時間を生きているでしょう。

そうならない為には、

  • 今はっきりと目に見えること
  • 今は目に見えないもの

この2点に注目します。

 

「海外は危険な所」という一般的情報は→いま目に見える確かなこと。

「海外は刺激的で魅力ある所」というニッチな情報は→今は目に見えない不確かなこと。

 

後者の「いま見えないこと」を確かめるためには、海外事業に強い企業の話を聞いたり、海外旅行ベテランの知人にリアルな声を求めたりします。

 

そして、

「海外は危険ばかりではない」

という新事実を発見することが出来たら、今度は実際に自らの足で海外に行きましょう。

 

そこで、

「海外は刺激的で魅力ある所」という認識が持てたなら、

目に見えるものの幅が広がったことになります。

 

まとめ

大事なのは今目に見えている物を疑い、その先を追求した者にしか見えないものを知ることです。

 

簡単に目に入るものは、誰の目にも映る当たり前な情報です、ときにはデマだってあります。

 

最終的には自分自身の判断力が大切です。

 

今は目に見えないものでも、大衆的な見聞の枠を破ることで、どんどん見えるものに変えていきたいですね。



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