のび~やスネ~など、あれだけ悪ガキが近くにるにもかかわらず、なぜ彼女はオーバーパンツなどでガードしないのか?
疑問に思ったことはありませんか?
ただの体操着なので、クソガキのいたずらをガードするために履くといった文化がなかったためです。
漫画の作品として初版は1970年代、さらに作者の少年時代はさらに昔となるので、ブルマをオーバーパンツとして履く人はいなかったはず。
ほかの女子たちがオーバーパンツを履き、しずかちゃんはなぜ?ってケースもあると思います。
それはただ、履くか履かないか自由なので、しずかちゃんは自分の意志で履かない選択をしただけ。
おそらく私たち読者は、よくのび~等にいたずらされるのに、なんで防御となるオーバーパンツを履かないの?
といった疑問だと思いますが、よく確認してみると、そこまで頻繁にいたずらされていない可能性も見えてきます。
よって、オーバーパンツを履くほど被害に遭っていないため、何もしていないという仮説。
かつての日本は、男は男らしく・女は女らしくの教育でした。
なので女はオーバーパンツはおろか、普通の長いズボンを履くのだって周囲から浮きます。
場合によっては先生に叱られてしまうので、対策しようがなかったのでしょう。
1970~80年代の漫画では、いっけん子供向けのようなタイトルでもやたらセクシーシーンが盛り込まれたものです。
こち亀・うる星やつら・ドラゴンボールなどなど、ほかにもたくさんの作品が内容の途中でちょっぴりうふ~んなシーンが使われています。
しずかちゃんがブルマ(オーバーパンツ)を履かないのは、なにも不自然なことではないでしょう。
履く文化がなかったり、むしろ履いてはいけない文化だったり、そういう漫画が人気だったりと。
時代が大きく関係しています。