陽キャ・陰キャは差別用語?平気で使っている人は恥ずかしいよ




うさぎの榊原先生
榊原

陰キャ・陽キャって言葉。

何気なく使っている人は多いのではないでしょうか。

短くて響きもいいし、意味も明確で使いやすい。

でもちょっと待ってください。

これって悪口or差別用語じゃないの?

陽キャ・陰キャの意味を再確認しよう

まず陽キャとは「陽気なキャラ」であり、陽気とは「賑やかで明るい性質」という意味です。

陽キャは、明らかに褒め言葉として使える単語だと言えるでしょう。

一方陰キャとは「陰気なキャラ」であり、陰気とは陽気の逆で「パッとしない暗い」という意味です。

陰キャを陽キャと比較すると、褒め言葉として使うには難しいと言えます。

 

陰キャという言葉を軽々しく使う人ほど恥ずかしい

「新クラス陰キャばっかで最悪」と発言する人がいますが「新クラス暗い奴ばっかで最悪」と言っているのと同じです。

ただの悪口ですね。

っていうか、何様なんでしょうか。

「陰キャ」っていう言葉は、悪口をオブラートに包む効果があります。

「暗い奴」とはっきり言うのは明らかに悪口だけど、「陰キャ」に置き換えると罪悪感がなくなります。

だからこそ、使い方には十分注意しなければなりません。

陽キャ・陰キャを乱用していると、気づかずうちに差別用語を連発していることになるからです。

 

言葉の意味をしっかり理解し、造語の扱いには要注意!

言葉の意味をなんとなく知ったつもりでいるのは危険です。

陽キャ・陰キャのように、みんなが使っているから自分も使うといったニュアンスでいると、誰かを傷つけます。

特に造語のような新しい言葉は、多くの人がイマイチ意味を理解しないまま流行しやすいので、場合によっては恥をかくことに。

言葉の持つ力は、人を幸福にも不幸にもするので、素敵な言葉選びをしていきたいですね。



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