かれこれ4年はたっただろうか。
朝ごはん納豆生活。
たまにトーストへ浮気する日もなくはなかったが、
ほぼ毎日、納豆とゴハン、味噌汁さんと顔を合わす毎日。
なぜ飽きない?なぜ毎回感動するくらいうまいのか?
どうして米が飽きないのか、その真実を追求してみます。
西洋諸国を、数週間旅行した経験がある方は理解できるだろう。
基本的主食は固めのパン。
米はそう簡単に入手できません、
日本食レストランやテイクアウトの「sushi」なら買えないこともないが、少々高くつく。
だから一斤100円もしない、パンに食らいつく毎日なんだ。
パンばかり食べていると、そのうち便秘気味になり常に腹がモヤモヤする。
3日も続けていると、もうパンなんて…見たくもない。
日本に居るときはパンは特に嫌いでもなく、もしろスキな方だったのに、毎日は食えないのが現実だった。
一方お米はどうだろう。
1日3食米の人だって多いし、ボク自身も米だけで生きれる。
長い旅から帰ってくると、ボクは必ず納豆ゴハンを食す。
そして気が付けば、毎朝食べているのに、毎朝そのうまさに感動する。
調べてみると、「毎日米なんて一週間でギブ!」「パンは全然飽きないよ~!」と意見する人も少なくない。
同じ日本人でも、ボクのようにパンはすぐ飽きてしまう人と、パンなら毎日食べれる人に分かれてしまう理由は何でしょうか。
それは子供の頃の食生活に本質が隠れていました。
アメリカ育ちの日本人は、やはりパン好きな確率が高い!
日本育ちの日本人でも、両親がパン好きで子供の頃からパンばかり与えられていたら、主食がパンになる。
ボクはと言えば、確かに幼少時代は基本ゴハンだった記憶がある。
出典:タカノフーズ株式会社
ボクのお気に入りはコチラ、おかめ納豆「糸の力」。
他の納豆とは1味も2味も違う!クセのある旨みがやめられない。
毎朝「糸の力」を食べて感動している。幸せを感じているのだ。
自分の性癖を書いているようで、そろそろ恥ずかしくなってきた。
糸の力ファンは多く、まれに品切れになっていることもある。
そんなとき代わりになる納豆は「セブンイレブンの極小粒納豆」だ。
甘いタレとからしがよくあう、こちらもお気に入りの納豆。
ご飯派の人でも、毎朝食べるのはキツイし飽きる人も多い中、なぜボクは飽きないのか。
それどころか感動を忘れない。
その答えは分からないけど、ボクが本当に納豆を心から愛していることが理解できた。
納豆1つのために、こんな長文を書くくらいだから相当な熱だ。
次回、「榊原リュウジ自家製納豆を作る」(かも)
お楽しみに!