ついに国内解禁!
待ってましたよ、自家用車を走らせて広告収入が得られる時代を。
アメリカでは今から10年以上も前から、自家用車の広告掲載システムが導入されており、当時学生だった私は広告ビジネスに大変を持っておりました。
そして今回、株式会社モノクスが運営する「マイカースポンサー」というサービスが日本で開始されました。
「マイカースポンサー」の利用イメージとしては、あなたの車のリアガラス(後ろの窓ガラスね♪)に広告(ステッカー)を貼って、いつも通りに街を走行します。
それだけで広告主のステッカーが人の目につくので、あなたは報酬としてお金を得ることが出来るという仕組み。
ステッカーのサイズは、小さいもので10cm×10cm、大きいものでA4サイズくらいになります。
もちろん大きいサイズの方が報酬は高く、月間50,000円もの副収入が見込めるのです。
海外の自動車広告はさらに進化しており、ホイールキャップに広告を貼ったり4ドアにペイントする方法もありますが、日本ではとりあえずA4のステッカーが最大サイズのようですね。
わたしは一応自動車を所持していますが、そこまで車にこだわりがあるわけではないので、せっかくならA4のドデカイ広告を貼ってやろうかと思っておりました。
しかし残念なことに、大きなステッカーは抽選で採用されるとのこと、しかもその上限枠が1案件につき2名~10名ほどしかない…
広告主も少ないので、応募する前から締め切られてしまいました。
稼げそうな案件は提携できそうになかったので、ちょうど募集が始まったばかりの、「フォトバック」というサービスの広告に応募してみることに。
フォトバック様のステッカーが登場しました✨
思い出を本にしませんか?☺️#マイカースポンサー #収入 #クルマ pic.twitter.com/CxZ35mJ06h— マイカースポンサー (@mycarsponsor) December 16, 2019
ステッカーのサイズは20cm×20cm、報酬額は月600円になります。
掲載期間は2月の1ヶ月と指定されており、とりあえず榊原は1ヶ月だけ車に広告を貼ることが許可されたようです。
こんなふうにして、随時更新される広告主の案件に応募して、採用されたら指定期間だけステッカーを貼るというのが基本スタイルになりそうですね。
多くの広告主は、募集開始から終了までの期間が24時間くらいしか設けてないので、応募者は常に「マイカースポンサー」のツイートをチェックする必要があります。
まだまだ始まったばかりのサービスなので、現時点では広告主の数が少なく提携が得られにくいですが、2020年にはもっと使いやすくなるはずでしょう。
ただ単に車にステッカーを貼るだけといっても、企業の信頼をあずかっているので、個人情報の公開は必須です。
よって登録時には、以下16項目のフォーム入力が求められます。
以下は写真をアップロードして送る
これらの信用情報を送信して、受理されたのち早くて3日から5日くらいで登録が完了します。
そこから各企業の案件に応募して、広告となるステッカーを郵送してもらい自家用車への掲載がスタートするといった流れになります。
ここまで読んでみて、心のどこかでこう思ってはいなだろうか。
だめよ!そんなことはできませんよ。
なぜなら、専用アプリで走行距離を測り、スマホで車に貼ったステッカーの位置を送る必要があるからです。
約束事をしっかり守って安全運転で副収入をゲットしていきましょう♪