「大野君の夏やすみ」と、ファンの間で愛らしいネーミングがなされた、嵐リーダーの芸能活動休止報告。
正式に公表された内容によると、2020年末から嵐の活動休止が始まるとのこと。
ここで不安要素となるのが、「大野くんがこのまま帰って来なかったら、嵐は終わり?」といった話題です。
スマップの森君がチームから抜けたときは、まだスマップが結成して間もないころだったので、解散することはありませんでした。
オレンジレンジのドラム(カッチャン)が辞めたこともありましたが、やはり1人抜けたくらいではチーム全員が引退することはありませんでした。
ではでは、あの大人気ジャニーズグループの嵐のリーダーともなる人間が辞めた場合は、一体どうなってしまうのでしょうか。
もっとも有力なパターンでは、「嵐解散!」です。
メンバー自らが公言した内容では、「5人揃って嵐です」と話しているので、やはりリーダーなしの嵐は嵐ではないということ。
ただ単にメンツの問題だけではなく、メインボーカルである大野君がいなくなるということは、ライブで過去の曲を歌うことが困難になる点が挙げられます。
「truth」や「Monster」のような、大野くんの出番が沢山ある楽曲なんかは、もう修正しようがありませんよね。
活動年数20年以上・提供楽曲400曲以上の歴史ある嵐だから、1曲ずつ大野君のパートだけ他のメンバーに振り分ける作業も現実的ではないですし。
もし大野くんが休止から引退に陥ったとき、おそらく嵐は解散、そして各々ソロ活動されることが予想できますね。
もし4人でも活動していくというのであれば、嵐というユニット名はなくなるでしょう。
そのかわりに、全く別の名前で再スタートと言う形がとられるかもしれません。
曲数もゼロからスタートなので、過去にヒットした曲などは、もうリアルで聞くことはできなくなります。
可能性としては非常に薄い4人でも新ユニットですが、「どうしても辞めてほしくない」というファンの熱望次第ではゼロ%ではないでしょう。
色々と不安はありますが、多くのアーティストは活動休止されてから、数ヶ月~数年間で復帰しています。
大野君の場合、いつまで休むとか期間は公開していませんが、彼ならきっと戻ってきてくれると信じています。
一時休止→やっぱり解散。。だなんて曲がったこと、嵐の名がそうはさせないでしょう。
嵐が解散するときは、きっとファンの人々も納得して感動するような、素晴らしい展開になるはず。
大野くんがいなくなったら?
多分嵐は解散すると思います。
しかし今回の休止宣言がズルズルと進んでいき、解散するという形にはならないかな。