電車待ちの列に割り込む老人の心理5つを紹介




榊原リュウジの画像
ボク

びっくりしました。

長い列があるのに、それを無視する老人。

マイペースで乗車していきます。

なぜこんなことが起こるのでしょうか。

①目が悪い

視力の低下に伴い、目の前のものしか見えない状態です。

これに加えて、周囲の状況を察知し考える力も失われているので、列に並び乗車するという簡単な行動ができません。

認知症の一歩手前くらいの健康状態といえます。

 

②電車に乗るのに精一杯

年をとるとマルチタスクが苦手になります。

電車に乗って、目的の場所へ行く!

ただこれしか頭で考えられなるケースもあります。

そのため、電車が来た、扉があいた、自分は乗る(周りを見る余裕がない)。

というシンプルな脳の処理しか行えないのです。

 

③立っていられない

電車がくるまでベンチに座り、来たら割り込みして乗車する老人は、足腰が弱く立っているのが辛いのです。

なので、列を無視して強引に電車に乗ります。

それくらい許してくれよ!というのが心の声です。

 

④かまってほしい

年をとると、ほとんどの時間を一人で過ごす老人も珍しくありません。

孤独な毎日、どんな形でもいいので、だれかと関わりを持ちたいのです。

秩序を乱すような行動をとれば、たちまち周囲から見られます。

それが目的で、割り込みをする老人もいるでしょう。

 

⑤無敵の老人

老人に限った話ではありませんが、いわゆる無敵の人です。

人生どうなってもいいと考えており、割り込んで怒られようがどうでもいい。

電車だけでなく、赤信号を平気で渡ったり、歩きながら人にぶつかったり迷惑をかけます。

人生に満足していれば、人に迷惑をかけようなんて思わないので、とても不平不満が溜まった状態と言えます。

 

まとめ

意地の悪い理由、そうでもない理由、いろいろあって老人も電車に割り込みます。

余裕のある人は許してあげてください。

余裕のない人は怒ってみてください。

老人もそうでない人も、みながハッピーになれる社会をめざしたいですね。



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