孤独を感じた時はどんな時ですか?
ボクは、共感しあえる相手がいないときですかね。
地球の歴史はとても長いですが、
その中で偉業を遂げて時代に名を残してきた天才の多くは、
実は孤独を感じていたことが後になって分かってきました。
孤独を感じる瞬間は、誰とも繋がっていないとき。
精神的にも肉体的にも、人は人とつながりが絶えてしまうと孤独を感じる。
天才はときに変人扱いされるときもあります。
なぜ変人なのか?
それは周囲に理解されない程の、新しすぎる価値観や知識を先行して持っているからです。
一般人が理解できない=変な奴
そう思われてしまって無理ないからです。
多くの偉人たちは自らの生涯を終えたあとに、
「あの人は天才だ!凄い人だ!」
と認められるケースがたくさんありました。
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小説「たけくらべ」などの作品を20代前半という若さで執筆した「樋口一葉」は、今となっては誰もが知っている歴代の人物ですが。
書籍がヒットしたのは本人が亡くなったあとです。
10代のころは内気な性格が周囲に人に理解されず、「ものつつみの君」といったあだ名もつけられていたそうです。
お札に印刷されたのも、つい最近の話ですし、本当の天才は天才だと認められるまで時間がかかるものです。
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ピカソと聞いて、知らない人の方がいないくらい超有名な天才画家です。
「天才は幼少期から周囲に一目置かれているはずだ」
と勘違いしてしまいがちですが、ピカソもまた理解されるまでに時間がかかりました。
ピカソが描き上げた作品の総数を知っていますか?
およそ15万作品だそうです。
その中で話題に挙がった絵というのは、ほんの一握り。。
スペイン・マラガにピカソ美術館が出来たのも本人が亡くなったあとで、ここ最近の話です。
今こうして記事に名前が出ているのも、かなりのタイムラグがありますね。
ほかにもまだまだまだ!
周囲に理解されないまま孤独を抱いて、後に有名になった人は沢山います。
あなたが今もし、人々に理解されない、もしくは人々の価値観が理解できないなどの感情を抱いて孤独を感じつつあるなら。
チャンスかもしれません。
ポジティブに受け止めて良いでしょう。
「自分は大衆の考えと少しズレている」
→「だから社会に適応できないダメな奴」
このように浅く考えてしまうと、孤独といった負の感情にやられてしまいます。
あなたは天才かもしれない、凡人には時間をかけないと理解されない、特別な魅力を秘めている可能性があります。
そのことを忘れないで下さい。