あなたは自分に贈り物しますか?幸福度の高い人はギフトによって自己価値を高める




榊原リュウジの画像
ボク

贈り物は受け取るよりも、与えることの方が、幸福度が増します。

 

人間の驚くべき傾向は、すぐに慣れてしまう能力です。

 

ギフトをもらい受ける側というのは、

もらい続けてしまえば、すぐに幸福を感じなくなります。

 

しかし贈る方は、毎回新鮮な気持ちを維持することが可能です。



与えることは自分への贈り物

では、贈ることが自分への贈り物(幸福)になるのはなぜでしょうか。

 

それは、人は人に何かを受け取るということは、

自己価値を高めないからです。

 

逆に与えるという行為は、帰属意識を高めて、

自分の存在が社会と繋がっていると感じられるようになります。

 

この記事を読んで下さっている皆さんに伝えたいことは、

貰うことに適応しない(慣れないで)で下さい。

 

例えば、食事の支度をしてくれる「奥さん」もしくは「旦那さん」に、

最初の頃は感謝の気持ちでいっぱいだったかもしれません。

 

しかし10日、1ヶ月、3ヶ月も経てば、

やってもらうことが普通になってしまう人が大半です。

 

これは人類の長引く問題点であり、不幸な人の特徴です。

 

感謝の気持ちは、

つながりや帰属の気持ちを高めます。

 

そして今度は、自分が与えたい!

という欲求が芽生えてくるはずです。

 

今度、誰かに何かを与える機会があるときは、

それを自分への贈り物として考えてください。



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