ワンタップでサクッと購入できるAmazon。
便利である反面、誤タップによる購入が懸念されます。
かくゆう私もついさきほど、ムフフな本の表紙を眺めていたら誤って購入ボタンを押してしまいました。
2,000円もする電子書籍(写真集)。正直いりません。
「天下のAmazon様のことだ、きっとキャンセルに応じてくれるだろう」と信じて実際に返金手続きを行いました。
通常であれば、商品を誤って購入した際は以下のようなキャンセルボタンから即返金手続きが行えます。
しかし、電子書籍などの形なき情報コンテンツの場合は、このキャンセルボタンがありません。
キャンセルポリシーについて、Amazonの見解は以下のとおりです。
誤って注文したKindle本は、注文日から7日以内に限り返金できる場合があります。 返金は、Amazonの裁量にて承っております。
引用:https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=G937D322PWZ6L9BL
返金できるかどうか、はっきりとは書かれていない。
ならば聞くしかないと、実際に問い合わせてみました。
直接電話でのお問い合わせは現在非対応です。
したがって、以下のリンク先からチャットによる質問が前提となります。
こちらで「キャンセル」や「返品」と入力すると、AIがこれまでの購入履歴を表示。
しかし、そこには電子書籍の商品がないので「解決しない」と再入力します。
何度かやり取りを進めていくと、オペレーターに繋ぎますと案内がでるので、あとはチャットで相談するか電話をかけてもらうか選択するだけ。
僕は電話を選択。これでオペレーターに繋がります。
自分の電話番号を入力すると、日曜日でしたが1分もしないうちにイケボの男性から電話がかかってきました。
僕「ムフフな本を誤って買ってしまって…返金ってお願いできますか?」
イケボさん「かしこまりました!」
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イケボさん「返金処理が完了しましたので、ご確認ください。」
といった流れで、かなりスピーディーに解決しました。
その後、ワンタップで購入しないための設定をレクチャーしていただくなど、非常に親切な対応をしてくれました。
僕の場合は、購入から2時間しか経っていない・購入したムフフな本を一度も開いていない、といった状況だったので即時返金できたのかもしれません。
わざわざ電話番号を調べて、こちらから電話しなくても向こうからかけてもらえます。
チャット解決する場合は、電話の必要もないでしょう!便利(^^)
一般的に返金不可とされている電子書籍も、Amazonなら返金できる可能性が高いと言えます。
参考になりましたら幸いでございます。