殴られたあと殴り返すのは間違いなのか?法的・倫理的の両面で考えてみた




榊原リュウジの画像
ボク

状況はさまざまですが、人に殴られたあとやり返すのは間違っているのでしょうか。

今回は法律的観点と倫理的観点の2点に分けて考えてみました。

【法律的観点】間違いかどうかはケースバイケース

やり返しても法的に問題ないケースは正当防衛が働く場合のみです。

相手の暴力などを避けるため、やむを得ない状況で反撃をした時は正当防衛となります。

しかし殴られたあとに反撃してしまうと、それは正当防衛ではなく、相手と同じ暴行罪をしたことになってしまいます。

相手のパンチやキックをかわすために、しかたなく相手を掴んで投げ飛ばした。

という状況なら正当防衛になりえます。

ほかには、ボクシングのラッシュのようにしばらく殴り続けてくる相手を、一発カウンターで黙らせた場合も正当防衛になる可能性ありです。

ただし、その状況を録画するか、目撃者の証言を証拠にしない限りは、正当防衛として認められない場合もあります。

したがって、殴り返すのは相手と同じ条件となりやすく、最悪の場合は2名とも逮捕となる可能性が高いでしょう。

反撃は法律的に非常にリスキーな行為だと言えます。

 

【倫理的観点】殴り返すのは間違い

もしも法律のない無人島で誰かに殴られたとき、あなたの本当のモラルが問われます。

殴られ続けるのか、反撃するのか、殴ってきた理由を聞きだすかで未来は変わるでしょう。

1.殴られ続けた場合
相手の目的があなたの金銭を奪うことなら、黙って殴られている場合じゃありません。

今すぐ避難するか助けを呼んでください。

2.反撃した場合
相手の目的を阻害することになり、余計状態が悪化します。

お互いダメージを追うだけの生産性のない場となるでしょう。

3.殴ってきた理由を聞く
何らかの目的があって殴ってきたはずです。

イライラしてたからなど、人としてどうしようもない理由かもしれません。

それでも反撃せず冷静に話を聞いてあげる。

すると、相手は非常に恥ずかしい気持ちになります。

勝者はあなたです。

 

まとめ

殴られて殴り返すのは、法的にも倫理的にも間違いである。



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