ゆでハチノコは嫌い、でも揚げハチノコはスキ。
どうもボクデス。
「ギヤァ~~~~~」
?
なんかと思って、声のもとに駆け付けると、
そこにはパニックで今にも泣き出そうな女子が…
どうしたの?
なんて聞くまでもない、大抵このパターンは虫が原因だから。
男っ子
「虫が嫌いで騒ぐ女はうざいよw」
女っ子
「虫が怖い男も頼りなくてつらいよ。」
虫が苦手なことに対しては、男女共に厳しい意見が飛び交っています今日この頃。
アナタは虫…
平気ですか?
まずは虫を怖がる男女の心理状態について解説したいと思います。
昆虫という生物は人間という強力な外敵を避けるために、
わざわざ人に嫌われるようなキモイデザインをしている、
という説があります。
人間に嫌われて相手にされないことで、
キモイ虫は人と距離を置いているのです。
なので正直なところは…
男だって虫なんか好きで触ったりしません
大抵の男性は、騒ぐ女子のためにと、
少し頑張ってゴキちゃんや羽虫など屋内に潜む害虫を排除します。
なので、虫が怖くて触れない男子というのは、
という心理状態であることが考えられます。
あとは、
過去に大きなトラウマがあるとかですね。
子供の頃に、ゴキブリのコロニーを目撃したことがあるなど、
衝撃的な体験が忘れられないと、さすがに男でも虫嫌いは治しにくかったりします。
接客業に就いたことがある女性で、このような経験はないでしょうか?
お客さんの前では強くなれる
自分は虫怖いなんて、完全な思い込みでしかなかった証拠です。
虫の姿形が好きになれない点においては男子と同じですが、
ティッシュで掴んで外にポイできるか否か?
と言えば、頑張れば出来ない事もないのです。
実際ボクの友人の女性で、
自宅にガ(蛾)がでると大パニック!
半日くらいその部屋に入れない…なんて性格の人がいます。
しかし彼女、職場(ビジネスホテル)ではどんなヘンテコな昆虫がでようとも、
ちゃちゃっと捕まえることが出来ています。
虫平気やん!とツッコみたくなる瞬間ですね。
【北海道の女性に「ゴキブリ」を見せたらどんなリアクションをするのか?】
という企画のTV番組が昔やっていました、結果は…
人生初のキブリに感動していましたw
なので、
【虫=絶対に無理】
というのは案外思い込み要素が強かったりします、
冷静になれれば、意外とあっさり退治することが出来る心理なのです。
ここからは、虫嫌いを少しでも軽減するためのポイントを3つ紹介いたします♪
特に、男っ子で虫が怖い人は要チェックです。
部屋にガが出たら、騒ぐ人はとことん騒いでしまい、余計に冷静さを失ってしまいます。
でも簡単に捕まえて外に逃がせる方法を知っていれば、少なくとも恐怖心は軽くなるはずです。
トンボと同じように、ハエも目の前で指をクルクル回せば目が回ります。
その隙に真後ろから確保または駆除することで、あっさりバトル終了です。
羽虫はできる限りは捕獲して外に逃がすようにしましょう。
無理に叩いたりすると、羽にまとった謎の粉が部屋に飛び散るので、余計に気持ち悪くなるでしょう。
羽のある昆虫はほとんどの場合、ヨコに移動するのが苦手な性質を持っています。
羽を動かす仕組みが大概上下運動になるからです。
ということは捕まえるのは簡単です、真上と真下から覆いかぶせるようにキャッチすればスムーズに確保することが出来ます。
奴らは品種や個体差によって多少動き方に違いが発生します。
アホなキブリなら、人間に気づいているのに逃げようとしませんw
ビビり君なら、部屋の明かりがついた瞬間に隠れます。
厄介なのはスピード力の高い、クロゴキブリの子供です。
目で追えない位の俊足で移動するから、打撃で対応するのは難易度が高めです。
簡単にやっつける方法は、
「液体」が便利です。
ボクは動きの速いキブリに対しては、真上からハイター消毒液をかけて撃退しています。
ハイターが無い時は、熱湯をかけても大分効果的です。
最近では瞬快で凍結させることが出来る、殺虫成分の含まれていないスプレーも販売されているます。
腕に自信が無い人は、このようなアイテムを常備して安心感を得ることをおすすめします。
最も効果的な方法は、ゴキブリを住みつかせなくする環境作りです!
うちでは毎年あたたかくなる時期がくると、水回りに数ヶ所
「コンバット」
を置いて、キブリ達を撲滅しています。
刺激を与えないこと!
これ1点に限ります、
なぜなら臭くなるからです。。
近づく勇気があるなら、ティッシュペーパー3枚ほどで優しく包み込むように捕獲して、
外に返してあげましょう。
無理だというなら、さっき少し触れた
「冷凍スプレー」を使っても良いですね。
日本には四季があるので、寒い冬は当然ながら虫をお目にかかる機会などありません。
人は環境に慣れていく能力を持っているので、もし仮に日本が常夏の気候だったなら、多くの人は虫なんて気にしなくなるでしょう。
ボク自身の話をすると、春の始まりの時期だけは、少し虫が苦手になります。
というのも、冬の数ヶ月は虫を見ていないからです。
以前東南アジアやインドを長期旅行していた頃は、
虫なんて目鼻についても気にならない程の境地にまで達しました。
しかし今はハッキリ言って無理です。
ボクが伝えたいことは、虫が大丈夫な人でも、
年中虫平気とは限らないということです。
虫が怖いと自覚ある人は、
「自分は絶対に虫に触れない」
と無意識に自己暗示をかけてしまっている可能性が考えられます。
となれば、今後も絶対に虫嫌いを克服することは出来ません。
「子供の頃さわれたけど、大人になった今は絶対に虫触れないわ!」
というのは当然の流れです、
だって幼少の頃は、虫は頻繁に目の前に現れるとても身近な存在だったからです。
まずは自分で自分にかけた思い込みを、
取り払うことから始めるをおすすめします。
虫は無視!
クサイだじゃれがありますが、この通りです。
ボクはクモ程度なら屋内に何匹いようが放っておきます、
しかし彼らの姿を間近でじっくり見ると、さすがにキモイです。
お互い深く干渉しないことも、
上手に虫と付き合う上で大事なことです。
もし叩いてやっつけたり、捕まえて外に逃がすことがあれば、
凝視しないで下さい。
虫嫌いな人は想像力豊かな人です。
様々な光景を頭の中で巡らせるから、
よりいっそう虫が気持ち悪く感じるのです。
虫が怖い嫌いな男女へ、克服方法を熱く語ってまいりましたが。
さいごに一言いわせて下さい。
虫もかなり怖がっていますよ~
自分の数千倍以上も大きな人間が、
「グギィヤァ!!!!」
なんてじたばた騒ぎだしたら、虫もテンパって余計にキモく飛び回るでしょう。
なのでボクたち人類が取るべき行いはただ1つ、
落ち着きましょう!
これだけです。