つい口に出てしまう人の悪口。
しかし中には、全く言わない人もいます。
悪口を言わない人の頭の中が分からない。
このような疑問ありませんか?
今回は悪口を全く言わない人の心理について紹介します。
「コイツ変な奴だなぁ」と思って人と接するクセがある人は、その人の変な部分ばかりにしか目がいきません。
反対に「この人すこし変わってるけど、絶対に学びがあるはず」と意識している人は、その人の良いところを探そうとします。
そのため、悪いところが見えにくい、もしくは見えても気にならないため、結果悪口を言うことはありません。
悪口を言う人を見てどう思いますか?
「ストレスたまってるんだな」「かわいそうだな」
このように感じるのではないでしょうか。
自分自身がそう思われたら嫌だし、自己肯定感もさがるし、とくにいいことがないので悪口を言いません。
幸せなとき、誰が悪口なんて言いますか?
基本的に悪口を言わない人は、常に幸福感の中にいる可能性があります。
今日も一日平和で過ごせた、感謝。
このように思える人は、人の悪口など言う必要がないのです。
放った言霊は、いつか自分に返ってくる。
言葉だけでなく行いもそう。
悪いと思ってやった・言ったことは跳ね返ってくるから、悪口を言いません。
言葉はときとしてナイフのように、人を傷つけることができるツールです。
本人がいないとしても、その言葉が発せられている事実は変わりません。
ナイフを振り回して、空気を切っているのと同じ。
いかれてます。
悪い言葉を簡単に使ってはいけないことを知っているので、悪口をいいません。
陰口なんて回りくどいことしても意味がない。
気になることがある場合は、すでに本人に言っています。
なので当然ですが悪口を吐くことはありません。
悪口に限らず、どんなことでも自分がされたら嫌なことはしない、という人です。
陰口は、直接文句を言われるよりも傷つく可能性があります。
そんなひどいこと、できれば誰もしたくないしされたくもないはず。
だから悪口を言いません。
モテる自覚があるほど容姿がいいと、それだけで毎日けっこう幸福です。
余裕も生まれるため、悪口なんていう気になりません。
むしろ感謝の気持ちのほうが強いので、なおさらです。
悪口は、自分にも相手にも第三者にもよい影響を与えない。
そのことをよく理解している人は悪口を全く言いません。
反対に悪口を口癖にしている人は、言葉の力を気にしていない・目に見えないものに興味がない傾向があると言えます。
ただし、本当ににくい人がいて、その人をこてんぱんにやっつけたいと思っているなら。
その覚悟があるなら、とことん悪口を言って戦うといった選択も、私は否定しません。