悪口を全く言わない人の心理8選




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ボク

つい口に出てしまう人の悪口。

しかし中には、全く言わない人もいます。

悪口を言わない人の頭の中が分からない。

このような疑問ありませんか?

今回は悪口を全く言わない人の心理について紹介します。

①どんな人からも学びを得ようとする姿勢

「コイツ変な奴だなぁ」と思って人と接するクセがある人は、その人の変な部分ばかりにしか目がいきません。

反対に「この人すこし変わってるけど、絶対に学びがあるはず」と意識している人は、その人の良いところを探そうとします。

そのため、悪いところが見えにくい、もしくは見えても気にならないため、結果悪口を言うことはありません。

 

②悪口を言う自分が嫌い・ダサい

悪口を言う人を見てどう思いますか?

「ストレスたまってるんだな」「かわいそうだな」

このように感じるのではないでしょうか。

自分自身がそう思われたら嫌だし、自己肯定感もさがるし、とくにいいことがないので悪口を言いません。

 

③心が満たされている

幸せなとき、誰が悪口なんて言いますか?

基本的に悪口を言わない人は、常に幸福感の中にいる可能性があります。

今日も一日平和で過ごせた、感謝。

このように思える人は、人の悪口など言う必要がないのです。

 

④自分に返ってくると信じている

放った言霊は、いつか自分に返ってくる。

言葉だけでなく行いもそう。

悪いと思ってやった・言ったことは跳ね返ってくるから、悪口を言いません。

 

⑤言葉の力を知っている

言葉はときとしてナイフのように、人を傷つけることができるツールです。

本人がいないとしても、その言葉が発せられている事実は変わりません。

ナイフを振り回して、空気を切っているのと同じ。

いかれてます。

悪い言葉を簡単に使ってはいけないことを知っているので、悪口をいいません。

 

⑥言いたいことは正々堂々と直接言っている

陰口なんて回りくどいことしても意味がない。

気になることがある場合は、すでに本人に言っています。

なので当然ですが悪口を吐くことはありません。

 

⑦自分がされたら嫌だから

悪口に限らず、どんなことでも自分がされたら嫌なことはしない、という人です。

陰口は、直接文句を言われるよりも傷つく可能性があります。

そんなひどいこと、できれば誰もしたくないしされたくもないはず。

だから悪口を言いません。

 

⑧イケメンor美女

モテる自覚があるほど容姿がいいと、それだけで毎日けっこう幸福です。

余裕も生まれるため、悪口なんていう気になりません。

むしろ感謝の気持ちのほうが強いので、なおさらです。

 

まとめ

悪口は、自分にも相手にも第三者にもよい影響を与えない。

そのことをよく理解している人は悪口を全く言いません。

反対に悪口を口癖にしている人は、言葉の力を気にしていない・目に見えないものに興味がない傾向があると言えます。

ただし、本当ににくい人がいて、その人をこてんぱんにやっつけたいと思っているなら。

その覚悟があるなら、とことん悪口を言って戦うといった選択も、私は否定しません。



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