失恋、友達、女、男、復讐したい奴がいる…仕返し方法を考える前に読んで下さい




榊原リュウジの画像
ボク

復讐心は強い衝動と共にあらわれます、

しかしそれに従って行動しても、気分が良くなることはないでしょう。

 

感情や思考が行動にどのように影響するかを理解することは、

強い精神を保ち、嫌悪感に支配されないために大変重要です。



復讐したい心理と目的

感情についての知識と、それらの感情を強化または緩和する考えは、

自分の行動をうまく管理する方法を発見するのに役立ちます。

 

一度復讐してやりたいと思ったら、

話し合うことなど、頭に浮かんでこないのが人間です。

 

復讐との闘いは何世紀も前のことです。

 

孔子は言いました、

「復讐の旅に出る前に、2つの墓を掘ってください」

ガンジーは、

「復讐は全世界を盲目にするだけで終わった」

 

復讐は自己破壊的であると同時に、

復讐はボクたちが持っている最も深い本能の一つのようです。

 

手に負えないほどの復讐、攻撃、そして反撃は、

盲目になり、関係者全員の命を奪ってしまう可能性があります。

 

しかし残念ながら、人の本能や感情は、目的を果たそうとします。

 

研究者や理論家は、復讐は正義を確立するための形態であり、

保護の一種として役立つと言っています。

 

想像してください…

近所の住人が、一晩中どんちゃん騒ぎのパーティーを開催していました。

あなたの家の敷地内まで、参加者の車が駐車されています。

 

もし相手が逆ギレしてこない性格だと分かっていたら、

あなたは車をパンクさせたり、生卵を投げつける衝動に誘惑されるかもしれません。

 

もし相手が逆ギレがしてくると思うなら、

あなたは自分の怒りを鎮めるように努力するでしょう。

 

復讐の目的は、これ以上他人に傷つけられないための防衛です。

 

しかし、ときにそれが不可能なとき、

溜まった怒りは、計り知れないほどの極値に達する可能性があります。

 

新聞一面を覆う、放火や無差別殺人などのバッドニュースが、

それを形にしています。

 

けがをしたり裏切られたりしたことのある人は、

相手が苦しんだら自分は気分が良くなると、感情的な痛みが軽減すると、

疑いなく信じているようです。

 

果たしてこれは本当でしょうか?

 

人々が復讐するとき、もはや状況を些細に把握することができません。

そして何度も何度も繰り返し行って、さらに状況を悪化させます。

 

無限のサイクルが続く可能性があります。

 

ほとんどの人は、復讐は酷い事と認識しているのにも関わらず、

無意識中では強く復讐を求めてしまうのはなぜでしょうか。


復讐は信頼の再確立?

復讐と信頼の境界線は紙一重の関係にあると考えます。

「おあいこ様」「お互い様」の状態にすることで、

崩れた信頼関係を修復しようとします。

 

つまり復讐は正義だと信じているのかもしれません。

 

謝罪が与えられたとき、多くの人は復讐の計画を水に流すでしょう。

 

それは謝罪によって、互いの立場が平等になったからです。

 

なので復讐は、不平等をなくし信頼を回復させるための、

必要な行動だと思うのかもしれません。

 

しかしながら、復讐の思考は明らかに気分が良く、

人が生き残るための本能でしかありません。

 

信頼は社会で生きる上で、あらゆる場面において重要です。

 

あなたが復讐について考えているとき、

それは信頼や平等を破られたと感じていることを意味します。

 

復讐計画は楽しいと感じるかもしれませんが、

実際に実行してもほとんど満足をもたらさないし、

より多くの問題と苦しみを引き起こす可能性があります。

 

復讐を決断する前に

復讐行為は、信頼を修復したり、

お互いの正義感を再構築したりするものではありません。

 

決断を下す前に、

落ち着いて合理的に考えがまとまるまで待ってください。

 

衝動的に行動するならば、あなた自身や他人は沢山の苦しみを抱えることになり、

いずれ自分の行動を後悔する日が来るでしょう。

 

あなたはすべての事実を知っていますか?

そうでない場合は、決定を下す前に、

本当に起こった事を明確にしてください。

 

たとえ何も変わらないとしても、

問題のある人との対話はあなたにとって有益でしょうか?

 

問題のある人は喜んで耳を傾けますか?

 

あなたの見解や感情を表現することは役に立ちます。

 

対話をすることは、

問題のある人に謝罪の機会を与えるかもしれません。

 

あなたが感情的に敏感であるとき、

他者によって傷つけられていると感じるかもしれません。

 

それでも、復讐を促す考えは持たないで下さい、

あなたも相手も不幸になるだけです。



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