流行りのアニメやドラマについて盛り上がるクラスメイト。
いやいや、ぜんぜんついて行けない…
場合によっては話の全体の9割が分からないなんてことも。
このような流行りにうとい人は変なのでしょうか?
結論から申し上げますと、流行りには全く興味がないということ自体に問題はありません。
もし流行りが分からないことに問題があるとすれば、外国人や年齢差のある人とは会話にならないから、そもそも流行りを強制することが間違っています。
しかし、やはり人間は共通の趣味に好感触を抱くものです。
したがって、最近のトレンドで盛り上がっているトピックについて会話できることは、自然と友好関係も築きやすくなると言えます。
友達と仲良くしたいという願望が強いのであれば、流行りはもちろん友達の好きなことを好きになることで、コミュニケーションを取っていきましょう。
流行りが好きな人と、興味がない人の割合は、流行りが好きな人のほうが多い傾向にあります。
ということは、流行りを知っていたほうが、多くの人と仲良くなれるチャンスが生まれるのです。
友達がふざけてアニメの主人公のセリフを言ったとき、そのアニメを知っていれば一緒に笑ったりツッコミを入れたりできます。
知らないよりかは知っていたほうが、当然スムーズに話ができますし、話題も尽きることなくいろいろ話せるメリットが1つです。
流行りばかり追いかけていると、本当に自分に必要な情報を見落とす可能性があります。
限られた時間で、なにが本当に自分にとって有益なのか判断して情報をチェックしたいですね。
流行りのトピックばかり話す人は、個性的とはいえません。
面白みのある人間になるためには、流行りではなく自分の好きなことに熱中する必要があります。
無理に流行りを知ろうとすれば、それは楽しくないのでストレスに繋がります。
人と合わせるために頑張って流行りをチェックするくらいなら、一切流行りに触れないのも1つの選択です。