2023年6月25日
言葉の進化ついていくのはAIだって大変
どうもボクデス。
高校生とかが使う
「若者言葉」
がありますが、
ボクは自分が若者だった時から、
ついてけてませんでした。
まず「それな」の意味ですが、
「そうだよね~」「うん!分かる分かる」「確かに♪」「その通り」
というような、共感や賛同の意を表す時に使う若者用語であります。
お次「な」に関しては絶対的な使い方はないものの、
「それな」同様に共感するとき使用する場合もあれば、
「な?ちょいこっちみて」と自己を他人にアピールする直前に使うこともあるようです。
でもね、実はこれら2つの若者言葉って…
大阪の人は昔から使ってますよ~
というのも、
大阪出身者同士の会話を盗み聞きしていると…
「それな?ゆうたやろ」
「あんな~聞いてや」
とかよく耳にします、イントネーションこそ違いますが意味は同じはず。
今ボクが在住している宮崎県でも、似たようなニュアンスの言葉があります。
「だからよ」
これは「それな」と同じ意味を持っています。
そもそも「だからよ」を標準語に変換すると、今までは答えが見つからなかったのですが、
最近やっと解決しました。
少し話がそれましたが、
「それな」
は西日本から流れてきた、元々からある日本語だったと、
思わずにはいられません。
通信機器が進化して人同士の心理的距離が縮んだ現代だから、
方言と方言が共鳴し合って、新しい流行語を生み出したのでしょう。
だからなんなんですか!?(怒
という話でしたが、ふと気づいたので記事にしました。
「それな」
関西では、高校生じゃなくても使っている大人は沢山います。