毎日一緒に過ごすイツメンの友達。
ある日を境に、急に連絡が冷たくなってしまい、気づけば疎遠の仲に。。
こんな経験はないでしょうか。
友達のココロが変化した理由を考えてみましょう。
やはり理由もなしに急に距離が離れることは考えにくいものです。
なにかしらの訳があって、あなたとの接し方に異変が生じています。
人はどんなときに友達との関係を遠ざけてしまうのか、心理学からひも解いてみましょう。
よくあるパターンの1つが恋人の誕生です。
もともと恋愛体質であればあるほど、友達<<恋人を優先しがちです。
またそのようなタイプの人は、彼氏や彼女が出来たことを友人に公表しません。
これまでの仲良しっぷりは、どこかへ消えてしまったかのように、本人の目に写るのは恋人の姿しかありません。
もはや自分が友達と距離を取っていたり、冷たくしていたりなんて自覚はないでしょう。
この場合、失恋と同時に再び相手の方から連絡が来るようになります。
あなたがとるべき行動は、友達のペースを振り回されすぎないように、程よく見守ることです。
「ビジネスをはじめて、自分は絶対に億万長者になってやる!」
といった新しい目標ができたとき、人は人間関係を断捨離しようとします。
今いる仲間というのは、現在の自分の鏡みたいなもの。
更なる高みを目指すには、生ぬるい人間関係を切り捨てて、1人で前へつきすすむことを選択する人もいます。
学生であれば、「私は東大を目指す」と志したとたん、友達との友情を切り離してしまうことがあります。
このようなお金が絡む大成功を収めた人間は、少しずつ人との繋がりを見直すようにします。
目の前に見えている世界がガラッと変わってしまったので、価値観すら変化していきます。
そうなると、これまで仲良くしていた友達とも、次第に話が合わなくなっていくことは目に見えています。
大概の理由は、友達本人の何らかの変化が原因です。
あなたに問題があって急に冷たくなったのではないので、心配しすぎないようにしましょう。