白菜たっぷりの豚キムチ鍋が大好き!榊原です。
美味しい美味しい白菜さまなのに、残念ながら白菜の○○が苦手で食べられない人も少なからず存在します。
今回は白菜を嫌う理由について紹介したいと思います。
白菜を嫌っている人は、次に挙げる3つのポイントを受け入れることが出来ないでいます。
では、1つずつ解説していきましょう。
白菜は漬物を除くほとんどの調理法で、食感がふにっと柔らかくなる傾向にあります。
「葉の物はシャキシャキが好き!」
という人にとっては、白菜は食べにくいのです。
水菜やキャベツのようなシャキッと噛み応えのある野菜を好む場合、どうしてもベチョっとしがちな白菜は受け入れにくいでしょう。
多くの野菜には、わずかながらの糖質を含んでいます。
とくに白菜は、小さいサイズ(約1kg)でも含まれる糖質は30g。
他の葉の物の野菜と比べても、甘みを強く発する野菜です。
また水分を多く含んでいるため、鍋の具材として使用すると、スープにまで甘い香りと味が広がっていくのです。
「それがいいのに!」と思う人がほとんどかもしれませんが、白菜嫌いな人からすれば、その自然な甘みが苦手に感じてしまいます。
農家の子供として育った人や、近所に住む農家さんと付き合いが多くあった家庭環境で育った人は、幼少期から白菜をよく食べる機会がありました。
普通なら、「農協へ出荷する前の新鮮な白菜を食べれるなんて、羨ましい。」と思うかもしれませんが、個人で作った野菜ほど虫が多くついているのです。
とくに白菜、キャベツ、レタスのような葉の数が多い野菜は、奥深くに虫が隠れていることも珍しくなく調理後に発見することも…
そんな子供のころのトラウマから、「白菜=虫が出る」というイメージになってしまい、いつしか白菜が食べられなくなってしまうのです。
味や食感が嫌いという話ではないケースの人も、中にはいるんですね。
このような理由から、白菜が嫌い苦手になってしまいます。
あなたの周りに白菜嫌いな人がいたら、3つの内1つでも当てはまっていないか聞いてみてください。
きっと共感できるはずです。