【2022年】無課金or低課金ではじめられるNFTゲーム8選!遊んで稼ごう




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NFTの登場で「P2E(Play to Earn)」遊んで稼ぐ人たちが増えました。NFTゲームをプレイするだけで仮想通貨が稼げる仕組みなのですが、どのゲームも高額な初期費用が発生するため初心者は踏みとどまりがちです。そこで今回は、初期費用が無課金もしくは少額から始められるNFTゲームを紹介します。

NFTゲームをはじめる前に

ゲームに参加する前の準備として、仮想通貨取引所の口座・仮想通貨を保管するWebウォレットの作成が必要です。無課金のゲームでもWebウォレットは最低限必要になりますので、あらかじめ用意しておきましょう。

取引所の口座およびメタマスク(Webウォレット)の作成方法はこちら。(別記事~NFTの始め方~をリンク)

無課金から始められるNFTゲームおすすめ5選

まずはお金をかけずにスタートできるNFTゲームを紹介します。

①マイクリプトヒーローズ

2018年リリースの日本初のNFTゲーム。坂本龍馬やジャンヌ・ダルクなどの歴史上の人物をキャラとした育成バトルがメインです。遊び方は大きく4種類あります。クエストをクリアしてキャラやアイテムのレベルを上げていく「農」。大会に出場しレアアイテムなどを獲得する「士」。エディット機能でオリジナルキャラを作成する「工」。アイテムの売買でゲーム内通過を稼ぐ「商」。

PC・スマホの両方に対応しており、無課金OKだけでなく日本語で遊べるので初心者におすすめです。ただし、無料でもらえる初期のキャラクターでは通貨をたくさん稼ぐのは難しいので、本格的にはじめたい場合は、1万円ほど仮想通貨を購入する必要があります。

②sorare(ソラレ)

2019年にフランスで誕生したNFTトレーディングカードゲーム。サッカー選手5名1チームでほかのユーザーと競い合い、好成績を残したユーザーには仮想通貨や新しいカードが贈られます。レアなカードはOpenSeaなどのマーケットで転売することも可能。

最もユニークなのは、実際のプロリーグの状況と一部リンクしている点です。自分の購入したカードの選手がリアル世界の試合で好成績を残せば、その情報がゲーム内にも反映します。スタート時に5枚のカードがもらえるため、無課金から始められます。

③pegaxy(ペガシー)

2021年12月にはじまったNFTの競馬シミュレーションゲーム。購入した馬をレースに出場させ、3位以内に入ると賞金として仮想通貨のVISがもらえます。馬1頭あたり50,000円前後が相場なので、初期費用が足りない人は無料でレンタルも可能です。

しかしレンタル馬は、賞金の一部を貸主に与える必要があるだけでなく、転売することも不可能。なのでガッツリ稼ぎたい方は、初期費用を惜しまずペイしていきましょう。

④Townstar(タウンスター)

Gala Gamesが運営するタウンスターは、ゲーム内に土地を買い家を建てたり商業を発展させたりする街づくりゲームです。稼ぎ方は、農業などで作った生産物を販売しスターを集める方法と、NFTアイテムをNFTマーケットで販売することで仮想通貨を稼げます。

ただし無課金の場合はほとんど仮想通貨を稼げる可能性がありません。効率よく稼ぐには有料でNFTを購入する必要があると言えます。今後はゲーム内でNFTのレンタル機能が実装される情報もリークされているので、今のうちにNFTを購入しておけば人に貸して稼ぐといった方法も可能になるでしょう。

⑤Genopets(ジェノペッツ)

Play to Earn(遊んで稼ぐ)とMove to Earn(歩いて稼ぐ)の両方を楽しめるのが、モンスター育成ゲームのGenopets(ジェノペッツ)。歩くことで所有しているモンスターを強化でき、価値を高めて売却して収益化できます。

モンスターだけでなく、アイテムや土地なども売れるので販売方法が多いのも特徴的。はじめにもらえるモンスターを強化し販売まで行うことが可能なので、まずはNFTで稼ぐという体験をしてみたい初心者におすすめです。

小額からはじめられるNFTゲームおすすめ3選

大きく稼げると海外で話題になったサンドボックスやステップンなどは、初期費用に日本円で100,000円以上もしてしまいます。そんな大金は出せないけど少しだけならOKという方のために、ここでは、初期費用3,000円以内でスタートできるNFTゲームを紹介します。

無課金でできるNFTゲームとは違い、初期費用を少しだけかけることによりリターンも期待できます。

①Splinterland(スプリンターランド)

モンスターをほかのユーザーと戦わせて勝利を掴むトレーディングカードゲーム。基本プレイ無料ですが、報酬を受け取るためにスペルブックと呼ばれるアイテムを1,000円ほどで購入する必要があります。

稼ぎ方はとにかく勝って勝ちまくるだけ。バトル勝利時にもらえる仮想通貨ですが、リーグのランクがアップすればより多くの報酬を受け取ることが可能。ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ、チャンピオンの5リーグがあり、上位クラスで優勝すると日本円で100,000円以上もらえるチャンスもあります。

②God Unchained(ゴッズ・アンチェインド)

2022年にはeスポーツ化も決定した注目の対戦カードゲーム。Nature(バランス型で初心者向け)Magic。(さまざまな特殊効果を使うサポート型)。War(攻撃力や耐久性の高いパワー型)。Death(自らを犠牲に相手へダメージを与える諸刃の剣型)。Light(回避や防御が高い防御型)。Deception(罠をしかけたりトリックを使うかく乱型)。

上記のGodと呼ばれる6種類のカードを駆使し、AIやユーザーとのバトルに勝利して賞金を獲得できます。無課金でも利用できますが、レアカードをゲットするにはカードパックを2,000円ほど購入するのがおすすめ。以前は無課金で大金を稼げるとニュースになりましたが、現在無課金ではなかなかレアカードには巡りあえなくなっています。

③BombCrypto(ボムクリプト)

ヒーローたちが爆弾で仮想通貨を稼ぐ放置系NFTゲーム。ボンバーマンのような世界観のゲームですが、基本は見ているだけで稼げます。購入したヒーローが自動でお宝を発掘してくれるので運が良ければ寝ているだけでも仮想通貨を稼げます。

BCOINという仮想通貨を使用し、ヒーロー1体につき10BCOINかかります。しかし2022年1月以降価格は暴落しているので、2022年11月以降はヒーロー1体につき10円ほどで購入可能です。これからBCOINの高騰を見据えて今のうちにレアヒーローを集めておくのもいいですね。

まとめ

無料または低価格で参入できるNFTゲームが増えてきました。今回紹介したゲームはどれも話題性の高いものばかりなので、将来人口が増えたときの挙動が楽しみですね。稼ぐのもいいですが楽しむのも大事なので、プレイしやすいジャンルを選んでみてください。



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