お正月の帰省はいかがでしたか?
わたしはヒマすぎて精神をやられましたw
今回わたしが問題に思ったのは、実家のTVの音です。
年々音量が上がっているなと感じているのですが、今回は頭が痛くなるくらいすごかったんです。
まずTVのボリュームが大きくなっている原因は父親の難聴にあります。
母親はとくに耳が聞こえないといった悩みはありません。
どれくらい大きいかというと、静かに会話もできないくらいデカイっす。
音の数字を書いたところで、メーカーによって誤差があるので書きませんが、もうノイズなくらいうるさいのです。
真剣に見てるなら、多少音がうるさくても許せるのですが、ろくに見てもいないのに爆音でバラエティが流れているとき。
耳が痛くなります。
かといって久しぶりに会っているのに、リビングから居なくなるのも変です。
誰にもバレずに一旦音量を下げても、すぐに気づかれて上げられます
こればかりは我慢しなければなりませんね…
上には上がいる。
わたしの祖父は健在で、すでに90歳を越えている。
耳は微かに聞こえているレベルだから、もちろんTVの音はほぼマックスに近いのだ。
そんな爆音のなか、あけましておめでとうとか、最近どうだとか世間話をします。
全然会話が頭に入らないし、話しながら考え事をしたりラインで友人とチャットすれば、耳が痛いどころか精神が崩壊しそうになります。
ついに我慢の限界が来て、おもむろに外へ出てしばらく散歩しておりました。
大袈裟に聞こえるかもしれないが、爆音でTVを見るお爺ちゃん家に行くのは非常に危険だと感じています。
できる対策を考えたところ、耳栓をして自己防衛するしかないと思いました。
しかし「耳栓なんかしたら家族との会話はできないんじゃ?」と思う人もいるでしょう。
ところがどっこいしょなんです!!
親をはじめ祖父も祖母もみんな耳が遠くなっているので、必然的に声も大きくなっています。
というわけで遮音性が低めの耳栓をすることで、年老いた家族と同等の聴力に自分がなれば、バランスがとれるというわけです。
ちなみに遮音性の低い耳栓は、モルデックス製のメテオスモールがオススメです。
この耳栓をつければ、程よく耳が遠くなるので、うるさいTVや会話の中でも自然に溶け込むことが可能。
実家や祖父の家のTVがうるさいとき、それでも一緒に居たいと思うなら遮音性の低い耳栓をしよう。
耳栓をすれば、耳が遠くなった父や祖父の気持ちも理解できるので、より仲良くなれるはずです。