セカンドショップのウィンドウショッピングが趣味
どうもボクデス。
壊れたものでも売れてしまうのが、今日の日本でございます。
オフハウスなどのリサイクルショップに行くと、
「ジャンク品」
という名の、ほぼ故障した品が売られています。
高校生の頃、
ジャンク品の意味も知らずに「ハードオフ」で購入したジャンクラジカセが淡い記憶です。
それで学習したボクは、壊れているものでも売れることに気づき、知人から壊れた電気機器やゲームなどを搔き集めて「ヤフオク」で販売していました。
今では「メルカリ」でもジャンク品が熱いですね!
当時は「売れるなら理由は何でもいいや!」
というスタンスで「なぜ?」買ってくれるのかを考えたこともありませんでした。
あるとき、不動のプレイステーション3(レーザー故障)が9,000円で落札されました。
TSUTAYAでは当然買い取ってくれないし、
ゴミ同然のブツに困っていたところに、臨時収入です。
そしてその落札者は、丁寧にお礼メッセージをボクに送ってくれました。
半導体レーザーを交換して、無事使えるようになりましたよ~♪
とのこと。
つまりは、故障個所を修理できるスキルを持っている人が、ジャンク品を買うのです。
直したあとは、自分で使うもアリ、転売してお金を稼ぐのもアリです。
彼のメッセージのおかげで、
ジャンク品の使い道を知りました。
ジャンク品を買う人は、それを直して使ったり、使える部品の一部を抜き取ったりして再利用します。
安価で買って、修理後に売ることで利益を得ている人も少なくありません。
「ジャンク品ってなんなのさ~!」
という素朴な疑問で一杯だった頭を、スッキリさせることが出来ましたか。