皆さんこんにちは!放浪フリーランサーの榊原リュウジです。
現在は宮崎県を放浪中です、そろそろマイホームでも買って妻子・犬1匹と平和に暮らすのも悪くないな、
っなんて物思いにふけてたところ…
ついさっき宮崎市佐土原付近を散歩中に、こんな看板を目撃しました。
一瞬ドキッと。
数年頑張って貯金したら買えるやないですか。。
突然のできごとに動揺するボク、新築の建設についてなんの知識もないので、知りたい欲が猛烈に沸騰してました。
目撃した看板の建設会社は「夢乃家ハウス」という宮崎県にあるローコスト住宅の専門店でした。
そう言えばよくマンションのポストに、“家賃並みの返済額で新居に住めるよ”っていうテイストのチラシが投函されてますわ。
“月々4万円から!”
だそうです、
ボクの住んでる部屋が毎月家賃5万円くらいなので、確かに今よりも安く新築に住めちゃいますね。
看板を見た瞬間は、ビックリ仰天で目ん玉飛び出そうになりましたが、
呼吸を整えて冷静になってみたら、コレ本体価格でしたね。
支払い合計は約1,700万円になる想定です。
主となる工事に付帯して行う工事。家屋の建築に対する、水道・ガス・電気などの工事をいう。
引用:コトバンク
この他には
なんかも対象になるケースもあるらしい。
ようするに、これらの工賃を全部ひっくるめて218万円かかるよっ!て話なんですね。
土地を所有している人なら大分総額を抑えることが出来ますけど、土地は持っていないのが普通ですよね。
ローコストハウスメーカーの平均的な坪単価は30万円前後が相場ですので、2LDKの一軒家なら最低でも20坪くらい必要でしょうか。
となると700万円はみておく必要がありますね。
この土地代がローコスト住宅のコストを上げてしまっている気がします。
宮崎市内の売地を検索すると、坪単価20万円以内の物件が結構出てきます。
なので裏ワザとしては、土地は別途購入して家本体だけをローコスト住宅メーカーに依頼する。
ってなやり方も視野に入れていきたいですね。
ん…
なんかボクがこれから購入するみたいな流れになっていますが、
放浪者は家を買いません、そもそもボクの収入じゃ買えません。
道路挟んだ場所に家が5棟並びで建つんだが
それぞれ住宅メーカーが違くて建築してる様子を見るのが楽しい
ローコストは建つの早くてビックリ— しぃ (@mokomoko_daisuk) 2018年11月13日
@TRM_H23 6月頃完成かな~何せローコストの狭小住宅なんで早い早い(^-^;
— ぷち (@aimin0814puchi) 2012年4月26日
ローコスト住宅は完成が早いらしいです。
というのも、
床配筋ピッチと呼ばれる基礎の面積が、一般的なハウスメーカーより少し狭く設計されていたり。
和室を省いたり、間取りの作りを四角いシンプル設計にすることで、職人の作業の全体量を軽減しているからですね。
最近四角い家が流行ってますよね?
「見た目が未来的でオシャレだな♪」
っと思っていましたが、実はあの構造は作りやすいというメリットもあるみたいです。
こんな感じの屋根が二段構造の家よりも、
最近よく見かける四角い家なら、工事にかなりの時短効果があるそうです。
ということで、
最低限の素材と設計で、最低限の人件費に抑えることでローコストな住宅は実現しているという結果が分かりました。
「早く出来上がるってことは、レベルの低い大工さんを雇ってるんでしょ?」
ってな噂が巷では流れていたりいなかったりしますが、早さには理由があったんですね。
この他にも細かい点を挙げれば、
など色々ありますね。
確かに、
この宣伝に使われているのは「工事現場で見る足場」ですからね、広告費は大分安い気がしますw
家一軒1,700万円…
正社員じゃなくても、派遣社員でもマイホームが買える時代です、夢がありますね♪
そのうちAmazonでもポチっと家が買えそうな日がやってきそうかな、いやこないか。
というわけで、ローコスト住宅が安い理由は、基本的な設計と人件費の仕組みが通常のハウスメーカーとは異なる。
という話でした。