会社(仕事)のストレスからは一旦逃げるが勝ち!でも自分の人生からは逃げられない




榊原リュウジの画像
ボク

Amazonに登録している住所が2桁になってた…

どうも、引っ越しエキスパートのボクデス。

 

生理的に無理なことから逃げ続けて今日まで来ました。

生まれは埼玉なのに、気づけば現在は宮崎県に移住しています。

今回は、
逃げるが勝ちの仕組みについて話していきたいと思います。



仕事のストレスからは…一旦逃げるが勝ち!

今まで転職した回数は20(バイトも含む)を余裕で越えています。

海外放浪したり、リゾートバイトをつないで国内あちこち回ったりして、

一般的な社会のレールに乗り損なってきました。

 

これではイカンと思い、アラサーにしてやっと企業に就職するも、

数ヶ月で辞めてしまいました。

 

もうここまで仕事が続かないとね、そろそろ自分が何者なのか理解してきます。

 

ただ、仕事から逃げたことは今でも後悔していません。

 

人生には我慢できることと我慢できないことがあります。

我慢のリミットを越えてまで、自分を抑え込んで働き続けてしまうとね、

 

人は壊れてしまいます

 

当たり前のことですね!

 

僕の場合、少し頭の部品が故障したかもしれません。

それは人間関係であったり、無茶なタスクの積み重ねだったり。

 

真面目になればなるほど、自分で自分の首を絞めつける結果となっていました。

このまま病気になってオジャンするくらいなら…

 

逃げるしかない!

 

社会的に見れば、逃げるなんて恥しらずクソ野郎ですが、

行き詰った本人からすれば、

逃げることは生きること!

前向きな姿勢そのものです。


自分の人生からは逃げることは出来ない

逃げることを肯定するように話してきましたが、

逃げた方向に待ち受ける環境は、いつも同じような世界です。

 

気に入らないことがあれば、また逃げる!

逃げることがループ化しては意味がありません。

 

逃げることは生きるための1手段にすぎません、

逃げるが勝ちというのは、その場しのぎの効果しかないのです。

 

人生を変えるためには、己と向き合って、

まずは自分に勝たなければ始まりません。

 

転職しまくれば、いつかは自分にぴったりな適職と出会えるだろうと信じていましたが。

 

ボクの願いは、いつも都合のよい話ばかりで、

ストレスフリーで働ける職場環境を他力本願で求めていました。

 

そんな甘い会社はあるわけないし、もし仮にあったとしても、

人任せスタンスではきっとまた続かなかったでしょう。

 

何度も壁にぶつかって気づいた事は…

 

自分を救えるのは自分だけや

 

ということ。

頭の中は転職しか考えられなかった、視野の狭い状態から一気に広がって、

自分の力で飯を食えるようになればいいんだ!

そう思うようになりました。

 

まとめ

これを書いている今は、会社員ではなく個人事業主となった自分がいます。

ストレスフリーではありませんが、我慢できないストレスはありません。

 

逃げた結果こうなったと言えば、

「逃げるが勝ち」

という「ことわざ」を肯定したくなります。

 

しかし、ボクの中では

「逃げるは一旦勝ち」

が正になります。

 

逃げて逃げて体制を整えたら、いつかまた戦う、

もちろん相手は自分の中にひそむ敵。



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